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stereo誌付録アンプ 低域不足?

某所で付録のアンプは低域が伸びないなんて話があったので調べてみました。
可聴外のフィルタがないので参考程度ですが、10Hzで-1.37dBとなっています。
なんとなくD級アンプICの手前のカップリングコンデンサの値が1μというのが低い
んじゃないかと勘ぐっていたのですが、データシートを見ると入力インピーダンスが60KΩでカップリング220nF時にカットオフが20Hz。
1μで4Hz-3dBくらいなので、微妙に低いといえば低い感じ。
回路のほかの部分のカップリングコンデンサの定数も見ましたが、この1μだけ飛びぬけてカットオフが高い
ようです。
よってC45とC6に10μをパラで入れてやったところ10Hzでの値が-0.74dBまで改善しました。
気になる方はこの2つのコンデンサを付加しておくと良いと思います。



※補足
テスト時は作業の都合上、基板上の1μと並列に10μを接続して11μFの状態でテストをしました。
この値は1μに対してざっと10倍程度大きい値というのが目安で厳密である必要はありません。
実際に改造する場合は既存の1μを取り外して10μと交換するのが美しいですが、
両面基板で作業がしずらいため、基板裏側に並列に10μを取り付けても良いでしょう。
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stereo誌アンプ オペアンプショートカット仕様

DSC_9614.jpg

前の記事で書いたように、このアンプのオペアンプ回路は、ほぼ存在意義がありません。
それにiPodとかノートPCなんかはボリュームが内蔵されているのでアンプには不要だろうというわけで、アンプ基板のボリュームと初段回路をぶっとばしてD級アンプIC前段に直接信号をブッ込む改造をしてみました。
改造とはいっても交換可能なオペアンプソケットに差し込むだけなのでアンプ基板のオリジナル状態に手をつけることなく実現できるのが大きな特長です。
オペアンプソケットのpin2,3,4,5,6はすべて接続して信号入力のGNDとしても使用し、pin1はLch入力、pin7はRch入力。pin8は未接続です。
回路図をあわせてご覧いただきたいのですが、オペアンプの-入力部分をGND(pin4)に接続することで仮想GNDのバイアスが新設の入力端子に流れてくることを阻止することで入力カップリングコンデンサを追加する必要をなくしています。また、+入力部分は不要なため同じくGNDに接続しています。オペアンプの出力端子部分にはソース機器からの信号を注入します。オペアンプ帰還部の抵抗3.9KΩおよびコンデンサ270pF、そして後段の2.4KΩと2.7KΩの直列が入力の負荷として働くため、ソース機器のインピーダンスが高いと問題が出る可能性がありますが、ヘッドホンを接続できる機器ならまず問題なく、ほか一般的なライン出力でもインピーダンスは低いのでまず大丈夫でしょう。



ICソケット部拡大
DSC_9622.jpg


また、前の記事で実験したオペアンプショートカットですが、ICソケットで作ってみました。
これでオペアンプを交換する感覚で簡単に比較テストが可能となりました。
DSC_9625.jpg

stereo誌付録アンプ オペアンプ不要論

r.さんのブログのコメントでやりとりしていたのですが、stereo誌のサイトにある基板の図で実物と異なるモノが存在していて、これは大人の事情によって「わざわざオペアンプが交換できるように」設計変更されたんじゃないかな、なんて話で盛り上がりました。
推測を簡単に書くと、ラックスマンの当初の設計は小さいオペアンプ2つ使って差動回路を組んであったが、その後にオペアンプを交換できるようにしたい案が出て、このためにはSOP(小さい)オペアンプを使えないぞということで、スペースをあけるべく基板のパーツをがんばって詰めたが大きなオペアンプは1個しか入らないぞ。じゃあ本来の差動回路は組めないけど、一応バッファだけでオペアンプを入れとこうか。まあこんなの無くても良いんだけどな…。
回路と図面見ていると、どうもそんな感じじゃないと思うんですよ。
実際、同じD級アンプICを使ったカマデンのキットのアンプには初段のオペアンプ入ってないですし。


そこで、無くても良いんだったらオペアンプ無くしてバイパスしちゃおうよ。

そんなことを考えていた矢先に発見したのがr.さんのこの記事だったわけです。

電子回路に強い人だったら、さくっとハンダコテを入れて改造しちゃうところですが、電子工作をやったことがなく道具を持ってない人にはオペアンプを交換することはできても、バイパスをすることはできない…
んじゃないかなと思ったのですが、回路図をよく見たらカンタンに実現する方法がありました。

方法は、まずオペアンプを取り外し、pin1とpin3間およびpin5とpin7間を電線でショートさせます。
ほんのちょっとだけ音量が下がりますが、ぜんぜん実用範囲だと思います。

オペアンプの交換をやる前にぜひ一度実験を!!


stereo誌アンプ_オペアンプバイパス
オペアンプを取り外し、ピン間をショートさせる。細い電線など手持ちのもので大丈夫。
写真ではブレッドボード用のリード線を使用しているが、ソケットに対してちょっと太い。

stereo誌アンプ_初段回路
オペアンプの初段は非反転のほぼバッファになっているだけで、存在意義はイマイチ不明である。
ICを外してジャンパーすることでも、まず問題のない動作をすることが可能だ。

ステレオ誌の付録アンプでヘッドホン

一応お決まりなので実験しときます。
前に作ったストロベリーリナックスのデジタルアンプ(D級アンプ)キットと同じ変成比で良いと
思われるのでヤドカリで音を聞いてみます。
今回のstereo誌付録のアンプでヘッドホン鳴らすならこのトランスでいいと思います。
http://fixerhpa.web.fc2.com/MAX9704/index.htm

聴いた感じ個人的にはう~んってとこですけどね…。


stereo誌付録アンプ+トランスでヘッドホンを鳴らす

stereo誌付録のアンプ

ラックスマンの設計のD級アンプ基板が付属したstereo誌が今日発売ぽいですね。
Amazonから入金催促のメールが来るまで予約してたことすっかり忘れてました。
届いたらどうしよう…。とりあえず音出しして、回路図書き出して、あとはお得意の
トランスを使ってヘッドホンでも鳴らしてみようかね。

600Ω トランス

うちのサイトのリファラを見ていると、「600Ω トランス」のキーワードで検索してくる人が多いみたいで。
いったいどんなトランスを探しているのでしょうか?
いまどきガチで600Ωでマッチングする回路のトランスを必要とすることも殆ど無いと思うので、
予想するにマイクかラインレベルで1:1で分岐とかアイソレートするために使うトランスを探している
ってことなんでしょうかね。

業界の風習なのか電圧比(巻線比)1:1のトランスのことを600Ωトランスと表現することとがよくあるけれど、
いまどきだと1次側のソースインピーダンスが数Ωから600Ω、2次側が600Ω~47KΩくらいで周波数偏差が少なく
安定して使用可能な物があったら良い感じでしょうか。

この条件だけなら昔からある600:600のトランスである程度は実用可能かと思いますが、
ちょっと問題になるのが信号レベルのことです。
最近の機器の信号レベルはラインだと+24dBuくらいまで出るものも多いので、これで低域でフルスケール振って
も飽和しないようにするには、かつての+4dBu止まりの設計の小型トランスだと辛いと思います。


どっかで話があったらこれも一度巻いてもらって実測してみたいのですが保留中です。

これもコメントついたらやってみようかなw

マイクプリ用のトランス

前から寝かせてたネタなんだけれど、なかなか実現に向けて動くキッカケがないから書いておこう。

トランスインプットのブイブイモリモリいうようなマイクプリって最近あまり無いよね。あっても高いし。
そんなわけで、市販のふつーのオーディオI/Fのマイクプリとマイクの間に繋ぐようなトランス作ったら面白いんじゃないかなとか思ってるんですよ。
普通に1対1で、ファンタム電源が通過出来るようにだけ工夫して。
コメントがついたら手をつけようかな、なんてww

テスト

たまになんか書きます

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