防災ラジオ 分解

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市町村の防災行政無線(同報無線)が聞こえるというラジオを入手したんだけど、
このラジオについて情報があまり無いのでとりあえず分解しました。
ヤフオクにでも出てないし、けっこうレアなのかな?
リズム時計工業というところが作ってるらしい。


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分解はネジ2本とツメが6箇所。折れやすいのでくれぐれも気をつけて…。

ってか、スピーカーの位置、おかしくね?w


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AM/FMラジオ受信基板


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裏面
使われているICはSONY CXA1691BM FM/AMラジオIC


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AM受信用のバーアンテナ


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防災行政無線受信の基板
FMラジオ受信中でも割り込んで受信する回路が入っているため、別系統になっている。
案外フィルタが細かく組まれている雰囲気。


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裏面
使用ICはSANYO LA8670 ダブルスーパーヘテロダインのナローFMの受信ICだ。ワイドFMのをそのまま使っている物もあるらしいから、それに比べると本格的?


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コネクタ部拡大


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この半固定抵抗は一体何!?


※まめちしき
付属のロッドアンテナだとFMおよび防災行政無線の受信感度がイマイチだけど、アースをとるとだいぶ改善されるようなのでお試しあれ。アースは1m程度のリード線を垂らして、外部アンテナ端子のGND部分に触れさせておくと良いだろう。プラグを差し込んでしまうとロッドアンテナが生きないので注意。
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crown D-75A ポップノイズ対策

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小柄でデザインも良く気に入っているアンプ、crown(amcron) D-75Aですが、電源ON/OFF時に盛大なポップノイズが発生する問題があるので行った対策を紹介します。おそらくD-45も同様の改造で対応できると思います。

大きなポップノイズが出る原因は普通のアンプには入っているリレーによるミュート回路が省略されて入っていないことが原因です。
本来であれば電源投入後、数秒してから出力が接続状態になり、電源OFF時には瞬間的に切断されるのが理想なところですが、本機の場合は特に電源OFF後、数秒経ったあとに大きなノイズが発生するため、ディレイ回路を設けずにACスイッチのON/OFFに連動してACリレーを動作させることでシンプルかつ十分な結果が得られると判断しました。これにより最低限の改造で十分な効果が得られます。

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使用するリレーはOMRONのMY2Fという100Vの2回路リレーです。
設置場所は天板下にある大きな基板の下。このアンプは1Uラック仕様のため空きスペースが少ないのですが、リレー1個ならうまく収まるスペースを確保できました。

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なお、横のアルミパネルに開いている既存の穴を利用してM3ネジで固定することができ、とってもスマートに収まります。
※記憶違いかも

結線箇所は次のとおり

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青色(元々は緑)がLchのスピーカ出力で、黄色がRchです。
ここの配線を外し、リレーを経由するように配線を変更します。

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リレーの電源ラインは本体前面側のラグ板より、電源スイッチを通ったあとの100Vラインに接続します。パイロットランプの配線と並列に繋げばOK。
なお、アンプのロットにより仕様が違う可能性があるため、電源スイッチON/OFFにともなって100Vが出ることをテスターで確認しましょう。
写真が見辛いですが、黒色のツイストされている線がリレーの電源ラインです。

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また、電源投入時のノイズ対策として電源スイッチと並列にサージキラーを入れておきましょう。


これでD-75Aのポップノイズ対策は万全です。

Dynaudio Acousticsのサブウーファー

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Dynaudio Acousticsのサブウーファー BM14Sを使っているんですが、どうもメインのBM12Aとの馴染みが悪いなーと思ってたので、一度クロスオーバーをチェックすることにしました。

データを残してなかったのですが、クロスオーバーは50Hzから150Hzの連続可変式で、低域の下限近くは-14dB/oct.くらいで落ちており、クロスオーバー周波数を(Low Pass)を高く設定した場合の高域側はなだらかに下降するような感じでした。

っと、そこまでは良いのですが、おかしな点がひとつ。
20Hzをピークにして、それ以降がなだらかに下降している、すなわちローカットが入っているのです。10Hzではおよそ6dBくらい落ちていました。
レベルが落ちているだけならともかく、このフィルタのせいで20Hzあたりの位相もだいぶ回転しているようです。

小口径のメインモニターに使用する場合はこれでも良いのですが、自分の場合はメインモニターの20cmウーファーで下限まで出して、それで出ない域を出したいので20Hz留まりでは物足りません。しかも20Hz付近で位相が回転しているようではメインモニターとのクロスオーバーにおいても問題になりかねません。

ということでこのローカットをバイパスすることにしました。
残念ながら基板がシャーシに接着固定され、回路も複雑で追いきれない感じだったので今回はローカットの入っていないスレーブ出力からの信号をもらってパワーアンプ基板に注入する方法をとりました。
信号経路的にゲインはだいぶ低いのですが、いままでの用途からするとボリュームつまみはほとんど上げることがなかったので問題なしとします。

結果、メインモニターとの馴染みがだいぶ改善されたように思います。
カットオフは最低の50Hzにしメインモニターで再生しきれない低域を再生させる設定にしました。
この理由は低域といえどもこのくらいの周波数だと定位が感知できるため、不自然にならないようなるべく左右スピーカーのウーファーに再生させようとしたためです。
この改造を行ったことにより、馴染みがよくなったせいかサブウーファーのレベルの増減やON/OFFによる音の差が分かりにくくなりました。以前はメインとの位相差が周波数ごとにコロコロ変わっていたため、そこが目立ってしまっていたのかと思われます。
よく馴染むようになったのは大変良いことなのですが、サブウーファーというオプションとしてはこれだと有り無しでの差がわかりにくくなってしまい、商品としては成り立たなくなってしまうかもしれません。
こういうのって、電源ONすることでドカンと低音が出てくれたほうがわかりやすいですからね。たとえ馴染みは悪くピークがあろうとも。

ところでこのサブウーファーの基板ですが、内部に「Made in Denmark」と「Made in China」の2つのシールが貼られていたんですwwwwwwwwwwwwwww
どっちがホントなんだよwwwwwwwww
てか普通なら25万円とか値段がついている商品でMade in china とかガッカリだぜwwwwwwww
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