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MCトランス製作レポート

P10509421[1]

私のサイトの記事を見てMCトランスを製作されたtomさまよりレポートが寄せられましたので紹介します。
製作記事のページに掲載しましたのでご覧ください。

http://fixerhpa.web.fc2.com/mctrans/index.htm

好みの音が出るかどうか心配していましたが、お気に入りいただけたようで良かったです。
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Lucid Audio ADA8824 修理

ADA8824_3.jpg

ちょっと前のネタなのですが、10年前くらいのレコーディング用のAD/DAコンバータの故障品がきたので修理をやりました。

症状としては動作不安定だったりチャンネルごとのレベルにバラつきがあったり等なのですが、原因は電解コンデンサの劣化のようです。
この頃の表面実装の電解コンデンサは必ず壊れるってことで有名なくらい。そもそも製造段階のリフローの熱で半分くらい故障してるんじゃないかっていわれる位。そんなわけで表面実装の電解は大嫌いです。

交換するにあたって、同じ表面実装のものにするのがリペアとしては美しいのですが、このタイプのコンデンサが嫌いなこと、手付けだとパターンにハンダを染み渡らせることが難しいこと、そしてリード品にくらべてかなり単価が高くなるということ、そして交換してもまた同じ故障をする心配があることもあり、リードの小型品に交換することにしました。
リード品を表面実装することで振動に対する機械的強度が若干心配ではあるものの、さほど大きな容量ではないことと、小型品なら大丈夫だろうと判断しました。
ちなみに表面実装の電解もサイズ的には小型品と同等なので性能面でも心配はないと思います。そもそも熱で劣化したコンデンサよりは何倍も安心できるでしょう…。


ADA8824_1.jpg

基板には百個くらいのコンデンサがついていますが、特に酷いのはレギュレータなど発熱する部品の近くに配置されているもの。熱で基板が変色しているほどなので、そんな基板に密着しているコンデンサが劣化しないわけがありません。


ADA8824_2.jpg

ためしに何個か取り外してESRメータで測ってみますと、あきらかな異常値を指示しました。全交換が必要です。
幸いなことにメーカーのサイトに回路図がありましたので、容量と個数を集計して部品を手配しました。


ADA8824_5.jpg

使用したのは東信工業の小型品。千石電商で単価20円未満で手に入ります。
表面実装するためにリードはこのように加工しました。基板から浮かせて若干でも熱伝導しにくいよう配慮しました。



ADA8824_4.jpg

あとはひたすら交換。



そうそう知らなかったんだけど、電解の極性間違えると膨らんだりするだけじゃなくって動作に影響出るんだね。初めて体験したよ。

交換終わってからチェックしてたら、なんかボソボソいうチャンネルがあって、なんだ石でも死んでんかなと思って回路追いかけてったらオペアンプの仮想GNDが揺れている。そこの平滑コン見たら極性逆につけてたwww
これ直したら(一応新品交換)きれいに治ったよ。

あとSNが微妙に低い(ノイズレベル-90dB台か-100dB台かくらい)チャンネルがあって、これは回路中のカップリングコンデンサの極性が逆だった。

こうやってはっきりと性能の違いとして現れてびっくり。

電解の極性チェックはちゃんとやりましょう!

盆踊り

CA3G0145.jpg

なんだか前回の記事からあっという間に一ヶ月が過ぎていました。

地元の盆踊りのテープが十数年くらい使っているのか主婦が聴いても酷い状態らしいので更新することにしました。
カセットテープでだいぶダビングを重ねたやつを使っているようなのですが、ダブルラジカセ(死後)でダビングしたカセットは再生側より録音側のほうがテープ速度の偏差が遅いほうに寄っているため、ダビングをするごとにピッチが速くなっていきます。これは同じ分数のテープ同士でダビングした時に録音側が先に終わってしまうことの防止みたいなんですが、何度もやるとはっきりとわかってしまいますね。


さてさて、必要な曲の中からCDがあるもの、レコードしかないものがあるので、まずはレコードから起こしを始めます。傷んだ盤はやっぱり細い針に限ります。AT-33PTGが大活躍。
あらかじめ盤を洗剤(というか洗面所にあったキレイキレイ)を使ってキレイにしておきます。

再生してPCに取り込んだらノイズ取りのプラグインでスクラッチノイズを取って、低周波ランブルをEQで取って、他の曲と並べてから音の悪いものはEQで誤魔化してからマキシマイザでレベルを揃えます。

CA3G0146.jpg


その後CD-Rに焼いていい感じに仕上がったのですが、でも盆踊りってセラミックカートリッジのポータブルの安物レコードプレーヤでバチバチいいながらやってるほうが風情があって良い気もするんだよなぁ…。

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