LXA-OT3 と Olasonic

なかよく ケンカしなwwwwww

IMG_1115.jpg



ってことで、赤い糸で結んでやりました。
IMG_1116.jpg



というのも、LXA-OT3にOlasonicご自慢のスーパーチャージドドライブシステムを組んでUSBバスパワー動作にしたら10W+10W出て面白いんじゃね? って思ってたんだけど、わざわざトランジスタで組むのもめんどくさいなーと思って考えたら、そんなことはない、無駄にSCDSを搭載しているDigiFiのUSBDACと合体すりゃいーじゃんって思ったワケ。


そしたら結構デカい音が出て、用途によっては十分実用になるかもしんない。これならACアダプターも要らないよ。

でも、音量上げすぎるとLEDが暗くなって音が割れて切れるwwww

http://twitpic.com/dqe1l8



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LXA-OT3 …だって、ノイズが出ちゃう。

だって、ノイズが出ちゃう。 D級アンプだもんっ。

クロックー

クロックー


そういえば確認していなかったので、フィルタの前のPWM波形をチェックです。



無信号時
PWM_出力無し


信号入力時
PWM_出力有り


こんな感じでクロック周波数は標準動作の300kHz。電源電圧そのままの15Vでの出力波形が確認できました。



輻射ノイズについては評価する環境がないのですが、AMラジオ帯域全般あたりにばら撒いてるようです。
D級アンプのチップ周辺や、意外なのがACアダプタ近辺からPWM波に起因するノイズが出ているよう。
クランプフィルタが効かないので、ノーマルモードというか単純に電流の食い方がそんな感じなんでしょうか。
フィルタレスのD級アンプだとスピーカーケーブルからもガンガン輻射して大変ですが、これはフィルタがあるだけでだいぶ違うでしょう。

まともなAMラジオを持っていないので、問題になるレベルになりうるのかはわからないのですが、一応、特にフィルタ近辺を改造するときは気をつけたほうがよさそうです。

LXA-OT3 ポールをねらえ!

D級アンプのフィルタって正直よく知らないのですが、そんな話をしていたら詳しい知人が
「あれっ! LXA-OT3ってゾベル入ってないんですか!?」
なんていうものだから、やっぱ入ってないとおかしいのかな?

彼曰く「30kHzのポールを狙って入れないと」ということでしたが、やはりピークが30kHzにあるのは低いよねってことでとりあえずフィルタのコンデンサを変更してカットオフをもう少し高い周波数にしてみました。


470nFを半分で220nFかなと思ったんですが、手持ちがなかったので100nF(=0.1μF)にしたところ、無負荷時でポールが60kHzなので、これで丁度いいかなって感じです。あまり高くすると300kHzのキャリアのキレが悪くなるので。
LXA-OT3_100nF.png




続いてゾベルマンの登場です。
IMG_1104.jpg
カットアンドトライで22Ω+1μFにしてみました。




そして前回と同様に、4Ω、8Ω、16Ω、32Ω、64Ω、128Ωの抵抗負荷で周波数特性をとってみます。
LXA-OT3_100nF_zobel.png



負荷が重い時の高域が若干落ちすぎかなあとも思ったのですが、実際はこのあたりの周波数だとスピーカーのインピーダンスも公称値より大きくなる傾向にあるので、20kHzで4Ωまでは考慮しなくてもいいのかなって。


ちなみにフルレンジスピーカーの周波数特性は過去に触れましたが、念のため2WayのYAMAHA NS-10Mについてインピーダンスを測ってみました。
NS10M_z.png
20kHzで8.5Ωくらいなので思っていたより低かったですが、とりあえずこの定数で様子を見てみることにします。
これ以上値を追い込んでもスピーカーとの相性もありますし、D級アンプは「チャキチャキ」と高域が刺さるような音の印象がありますが、これがフィルタの原因であった可能性も考えられるので、そうではない例として楽しめるんじゃないでしょうか。


それからフィルタの定数を変更したことで気になるのが、可聴外の成分の減衰特性です。
カットオフ周波数を上げたのでキャリア周波数のキレも若干劣るのは仕方ないのですが、まあ許容できる範囲になってるんじゃないかなってところです。250kHzまでですが、スペアナで確認しました。


LXA-OT3 ノーマル 負荷オープン
LXA-OT3_nor_opn.png


LXA-OT3 改造 負荷オープン
LXA-OT3_cus_opn.png


LXA-OT3 ノーマル 8Ω抵抗負荷
LXA-OT3_nor_8ohm.png


LXA-OT3 改造 8Ω抵抗負荷
LXA-OT3_cus_8ohm.png

LXA-OT3 ゾベルマン

LXA-OT3の出力フィルタのせいで30kHz近辺にピークが出来てしまう件ですが、もう少し詳しく調べてみます。


公称インピーダンス8Ωのスピーカーであっても、20kHz近辺では30Ωくらいあったりします。
そこで今度は、抵抗負荷を4Ω、8Ω、16Ω、32Ω、64Ω、128Ωと切り替えながら特性を取ってみました。
LXA-OT3_load4to128ohm.png

ご覧のように4Ω負荷のときは高域が減衰しているのに対し、8Ω近辺でおおむねフラット。それ以上の軽い負荷になるとピークが目立ってくることが確認できました。





ピークが出来る原因はフィルタのLとCでの共振ではないかと思うのですが、試しに470nFに1μFをパラに接続して1470nFに定数を変更した状態でも周波数特性を測ってみます。負荷はオープンです。

LXA-OT3_add_105cap.png

すると、高域のピークが下に降りてきました。
ということで、周波数特性面で考えるならば、このコンデンサは470nFよりもう少し小さくしたいところです。



基板にコテを当てる作業はまだ置いといて、簡単にできることをチェックします。
純粋な8Ω抵抗負荷であれば全域でフラットに近いものの、実際のスピーカーが接続された場合、高域のインピーダンスが高くなるためフィルタが理想通りに動作しないことが、ピークが出来てしまう原因です。


えっと、確かそういう時に使う回路があったはず。




それはゾベル


ゾベルマン

ゾベルマン!!



…というわけで、値はテキトーですが1μFと10Ωを出力にパラッてみます。

IMG_1103.jpg





そして先ほどと同じように4Ωから128Ωまで抵抗負荷を切り替えながら周波数特性のチェックです。

LXA-OT3_zobel.png

というわけで、ピーク周波数が20kHz近くまで降りてきてしまったものの、鋭いピークが無くなって、だいぶ落ち着いた感じではないでしょうか? さすが正義のヒーロー ゾベルマン


ともあれ次はフィルタのコンデンサをもう少し小さくすることと、高域のノイズの兼ね合いを確認しないとですかね。

LXA-OT3 出力フィルタ2

先日の特性チェックや回路図の確認で、D級アンプではスピーカーのインピーダンスを考慮しつつ動作クロックの波形を減衰させるようなフィルタが必要で、結構シビアなんだなってことで実感しました。

とりあえずLXA-OT3に実際のスピーカーを繋いだ場合、通常のプッシュプルアンプと比べて特性が違ってくるかどうかをチェックしてみることにしました。

テストに使用したスピーカーユニットはエレクトロボイスの209-8Aです。
データシートを見ればわかるように、スピーカーのインピーダンスは8Ωといっても全域で8Ωを維持しているわけではなく、高域に行くにつれて上昇していくのが一般的です。
ネットワークを備えたマルチウェイのスピーカーの場合はまた特性が変わってくるはずですが、まずはフルレンジで確認することにしました。


Electro Voice 209-8A インピーダンス
209-8A_imp.png


比較用に用意したアンプはcrown D-75Aです。
アンプとスピーカーを接続し、間に電流プローブを挟んで電流値を確認します。
電圧でなく電流を監視するのは、スピーカーは電圧駆動であるため電圧を測っても値が変わらないためです。
D-75Aでスピーカーを駆動したときの電流値を基準とし、LXA-OT3の場合どう異なるのかをチェックします。

IMG_1102.jpg




電流値の周波数特性は以下のとおり
LXA-OT3_current2.png


電流プローブは100mV/Aなので、1kHzにて10mVですから0.1A。電力にして80mW時の値です。


ご覧のように7kHzあたりから上にかけてLXA-OT3の電流値が上昇しているのがわかります。
すなわちこれは、7kHz以上の高域が通常より大きく出力されている状態だといえます。

D級アンプで高域が良く出る印象があるのは、周波数特性が全域でインピーダンス一定の8Ω抵抗で測定してフラットであるのに対し、実際のスピーカーでは高域はインピーダンスが高く、フィルタの動作が理想と異なった特性となるために高域が多く出ているから、なのかもしれません。

LXA-OT3 出力フィルタ

先日の記事で、負荷インピーダンスによって高域が上昇してしまう特性が出ましたが、TDA7491HVのデーターシートを見ますと、スピーカーのインピーダンスごとのフィルタの定数が書かれていました。

しかし、LXA-OT3に実装されているのは、どれとも一致しない組み合わせ。

一体、どういう意図があったのでしょうか???

TDA7491HV データーシート

TDA7491_FIL.jpg




LXA-OT3回路図fil



あ、別の項目にあった定数だと実装されている値に近いな
TDA7491_FIL2.png

LXA-OT3とLXU-OT2を未改造のまま直結

コテを当てなくてもディープな結合が可能です!!
IMG_1086001.jpg


LXU-OT2のUSBDACチップのPCM2704出力から、LXA-OT3のD級アンプICのTDA7491HVに直結する改造です。
オペアンプのソケットから信号を取り出し、注入することで基板への改造無しで直結できます。
これによりLUXMANのラックストーンを完全スルーできます。お試しあれ。


なお、どちらもボリュームはスイッチ以外機能しなくなるので音量調整はPC上のボリュームとなります。
しかしこれはPCM2704の内部ボリュームをコントロールしますので劣化の心配は特にいりません。
ダイレクトサウンドをお楽しみください。



IMG_1087001.jpg


IMG_1088001.jpg

LXA-OT3 ざっと特性チェック

とりあえずどんな動作してるのかなーってのを軽く見てみました。
別に何がどうというわけではないですが、参考にでもしてください。


1kHz 8Ω負荷 1W出力時 FFT
LXA-OT3_FFT_1kHz_1W_8ohm.png

※FFTサイズが小さいのでハムのせいで低域が盛られてましたスイマセン。



波形
LXA-OT3_WF_1kHz_1W_8ohm.png



無信号時 残留ノイズ
LXA-OT3_FFT_Nosignal_8ohm.png



周波数特性
LXA-OT3_Freq_1W_8ohm.png



20kHzのピークを確認するため、負荷オープンにて周波数特性
LXA-OT3_Freq_open.png



まあ、当たり前なんだけど出力フィルタのL成分の影響ってことだね。
抵抗負荷と実際のスピーカーユニットではまた違うから、このへんの値はどうするのがいいんだろう。



負荷オープン、無信号時のFFT
LXA-OT3_FFT_Nosignal_open.png

やっぱり残留ノイズについてもピークが出来るよね。




というわけで、良いとか悪いの判断ではないですが、ファーストインプレッション的なチェックでした。

エヴァンゲリオンのハイレゾ音源

ニセレゾ音源の問題が発覚したせいなのかは不明ですが、急遽バーニー・グランドマンスタジオでリマスタリングを行うことになっていたエヴァンゲリオンのサウンドトラックのハイレゾ音源がついにe-onkyo musicにて配信開始されました。

http://www.e-onkyo.com/news/52/

記事中にある

鷺巣詩朗が語る スペックの進化を凌駕する「名人の耳と腕」

という鷺巣氏のコメントがあまりにもカッコよかったです。やはり芸術作品としての音楽の作り手というのはこうじゃないとなあと実感しました。

音については1995年当時のものとは打って変わり、とても現代的なサウンドに仕上がっています。
音圧に関して、特に主題歌においてはかなり音圧が高めなので好みが分かれるところだとは思いますが、日本の海苔波形に比べると洋楽的な雰囲気に仕上がっています。
このサウンドは低域のフワッと押し寄せてくる質感が特徴だと思うので、是非大口径のスピーカー、もしくは低音のよく出るカナル型のイヤホンが向いているんじゃないかと思います。

とにかくこの素晴らしい鷺巣氏の意気込み。買って損はないハイレゾ音源でしょう。

LXA-OT3買った

Bb1oGRcCIAEny_Y.jpg

予約したつもりがしてなくってギリギリになって焦ったけど間に合いました。
とりあえず一昨年のLXA-OT1の時に作ったオペアンプバイパスケーブルで直結して遊んでます。
いまのところまだ特にネタが思いつかないのと、ハイレゾ音源の検証が終わらないので、また思いついた段階でなんかやろうと思います。

懐かしいCDの美しい波形を偲ぶ会

昨日の深夜のテンションでTwitterに書いた、海苔波形 音圧競争の歩みをまとめておきます。
J-POPでおおむね西暦2000年あたりが境のようです。



1985年のかぐや姫のベスト盤のCD、波形が健全すぎて泣いた。ピークで-2.3dBFSだなんて。リファレンスの1枚です。
かぐや姫


1992年のチェッカーズ。これも健全だな
チェッカーズ


1999年のおニャン子クラブ。これもまだ大丈夫だね
おニャン子


1999年 荻野目洋子 GOLDEN BEST 出たよ海苔wwww
荻野目洋子


1998年 SPEED 海苔っぽくなってきたな
speed.png


1999年 浜崎あゆみ A Song For XX
浜崎あゆみ


1999年 忍たまスーパーベストテーマ集 これでDACのレビュー書いたっけなw
にんたま


1999年 ジッタリンジン やっぱ1999年あたりが境目だな
ジッタリンジン


SHOP99テーマソング 出たwww
SHOP99.png


なんかもっと変なCD出してこよ


1996年 ヨーデル食べ放題 東芝EMIってなくなったのか
ヨーデル


2000年 慎吾ママのおはロック マヨちゅちゅ
おはロック


1992年 ガラガラヘビがやってくる いつのまにか懐メロ特集になってきたな
ガラガラ


1990年 たま さよなら人類 すげえなこのレンジの扱い。ポップスでこんなに幅あるのかよw 当時はどうやって音圧決めていたのだろう。このさ、曲が最後にだんだん盛り上がって終わる感じが波形で判るってすごいことだよ。やべ。たまの高音質っぷりすげえ。こんないい仕事してたんだ
さよなら人類


2006年 三波春夫 演歌もいっとくか。やっぱそれなりに潰すんだな音は全然余裕あるけど
チャンチキおけさ


1995年 金太の大冒険 レンジ広いのにピークでおもいっきりギリギリまで攻めてるな。
きんた


1989年 KAOMA ランバダ
懐メロ波形特集。音圧こそ高くないものの、この年代にしてはピークで-1dBFS以上頻繁に振っててすごいな。アナログのリミッタでがんばったのかな。
ランバダ


2005年 O-ZONE DRAGOSTEA DIN TEI 英語以外のヒット曲って10年ごとくらいにあるよね。マイヤヒー
マイヤヒー


2002年 AIR ORIGINAL SOUNDTRACK 鳥の詩 音質バトルで定番の大事なやつ忘れてた
鳥の詩


2000年 モーニング娘。恋のダンスサイト 音圧競争しながらもまだまだ遠慮してるのがカワイイ。いまならもう3dBクリップしてでも突っ込むな
恋のダンスサイト


恋のダンスサイト、ケースはマキシなのに開けたら8cmCDwww
恋のダンスサイト2


1990年のB.B.QUEENSのアルバムと、2002年のベスト盤比べたらこの有り様。結局のところハイレゾ音源が良いんじゃなくて2000年以降のCDの音が悪いだけじゃないかな。まともなリマスタしないなら中古盤買ったほうがいいよ。
bbqeens.png




ってなわけで懐かしいCDの美しい波形を偲ぶ会でした。




※追記

近年の海苔波形をサンプルとしてもう少し載せておきます。



2013年 μ's Music S.T.A.R.T!! そういや最高級の海苔を是非チェックしてなかったよ。普通に音割れてるもんな。
musicstart.png


2008年 AKB48 スカート、ひらり
海苔は海苔なんだけど、歪んでまではいないからまだ許容範囲かなあ。AKBは意外と音悪くないんだよね。普通に聴けるよ。
スカートひらり


2011年 ももいろクローバーZ D'の純情 ももクロも歪んではいない、ってくらいかな。たまに音いいやつあるんだよな。
Dの純情


2013年 ハイレゾ音源 麻丘めぐみ レコードから録音したやつと比較。なんかもう当たり前だとしか思ってなかったけど、比べてみると十分潰されてるよな。
麻丘めぐみ



さて、そろそろごはんですよ
ごはんですよ

ビクターのハイレゾHD-MASTER お宝さがし

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※本件については引き続き調査中です。
当時のレコードには確認できなかった変調信号がハイレゾ音源に記録されていましたが、
その信号の正体やハイレゾ音源の経路については調べるほど謎が深まっています。
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もうさすがに呆れたので殆どツイッターのやつそのままコピペするね?

ランティスのニセレゾ音源ばっかだから、口直しにと思って麻丘めぐみを聴くことにしたんですよ。

ビクターの「オリジナル・アナログマスターテープ懐かしサウンドをハイレゾ音源で」ての買ったんすよ。


「アナログマスター音源から96kHz/24bitのハイレゾ化」っていう麻丘めぐみの「私の彼は左きき」って曲をe-onkyoで買ったんだけど、聞き慣れた音だし曲頭にレコード盤の反り特有のノイズがあっておかしいなと思ったんだ。ランブルノイズってやつね。
麻丘めぐみ1


そしたら曲の終わりのとこにレコードのプチプチノイズの取り忘れがあって(これ綺麗に取るの大変なんだよね)というかビクターさんの盤でこういう話をするのは正直胃が痛い。こっそり電話しようかと思ったけど…
麻丘めぐみ2



ここまでならまだいいよ?




で、なんか可聴外すなわちハイレゾ領域の30kHz近辺に変な成分があって、これが高域補完のK2HDかあ。でもちょっと不自然だと思ったんだよね。そういえばレコードで4chのサラウンドあったよね。CD-4ってさ…
麻丘めぐみ3

※1970年代に4chステレオというサラウンドが流行った時代があって、日本ビクターが開発したCD-4という方式は30kHzにFM変調した信号を元にリアスピーカーの音を作っていました。


マスターテープじゃなくて多分これから起こしたんだろうな
http://blogs.yahoo.co.jp/otokitikunn/18452964.html


しょーがねえから、SDR(ソフトウェアラジオ)で復調してみたらボーカルトラックが出てきたよ

http://t.co/Cl2IZzWhob

麻丘めぐみ4ss

ソフトがないからAM復調したけど、本当はFM変調なんだよね。誰かCD-4デコーダ持ってる人、ハイレゾ音源から4ch出来るか試してほしい。

※逆RIAAイコライザを掛けて、アッテネータを挟めばいけるはず。ただしマスタリングでコンプレッサを掛けているのでうまくいかないかもしれない。


ビクターさん、可聴外聴こえないからって、こんなおまけ仕込むなんて、さすが日本一のレコード会社だよ!




※追記
ハイレゾ音源の元がマスターテープなのかレコードなのかを聴感上で判別するチェックポイントを確立したいんだけど、レコードならではの劣化の音と考えるとやっぱ歪かなって。
今回のように質の良い盤起こし(レーザーターンテーブルじゃないかな)だったり、ノイズを取るプラグインを使ったりしている場合はかなり困難だけれど、なんとなくそれっぽい歪のある箇所をわかりやすい部分からいくつか書き出してみた。

00:20 ちい「さく」なげキッス
00:26 こ「ちらに」おいでと
00:39「あ」ふれる「なみ」だを
00:43 ぬ「ぐう」のも
00:49「つ」なぐのも
01:05「わ」たしはみぎきき
01:13 いじ「わる」いじわるなの
02:17 なおせな「いー」 い「じわる」

歌のこの部分が比較的レコードぽい歪があるので購入した人がいたら是非チェックしてみてください。
再生環境や音量、また再生するたびに気づく場合と気づかない場合もあります。
スピーカーでもヘッドホンでも良いけれど、環境を変えながら小音量で聴くのがコツかも。

ハイレゾ音源に何を期待して購入するかという話でとても気になったのですが、私としては「CDで表現できる範囲を超えているものであるか」が指標だと考えています。
いまのところ、サンプリング周波数が高くなることのメリットはいわゆる空気感だと思っています。44.1kHzだと音数が多いと詰まった音になりがちですが、それをきれいにふわっとまとめられるのがハイレゾのメリットだと考えます。実際、ハイレゾでそのような音が作られているものを44.1kHz16bitに落とすとその特徴が失われるのがわかります。
あとはしつこく書いていますが、音圧の上げすぎによる歪の発生と音楽の破綻をさせる風潮についてはいますぐ撤廃することを希望します。

まあ、レコードの音をマスターテープの音として販売するのは、どこぞの高級料亭の食材偽装と何ら変わらず、満足できるできないの次元じゃないですけどね。

現状だったら、Amazonかブックオフで300円くらいの中古CD買ったほうが録音レベルも適正で音は良いです。

ランティスのアニソン ハイレゾ音源 まとめ

ランティスのアニソン ハイレゾ音源 まとめ

約1ヶ月の間で色々とありましたので、主観的ですが時系列にまとめてみました。
これをもってひと区切りしたいと思います。いろいろお騒がせしました。



【はじめに】
以前より、ランティスの発売するCDは音圧が過度に上げられており、波形はクリップして音は歪み、リズムは崩れるというその品質に疑問を持っていた。

こういった一般的に「音圧競争」と呼ばれる処理はマスタリングの段階で施されるといわれているが、ランティスのものは競争の域を超えた、楽曲の破綻すら感じていた。
同様の指摘は、Amazonのレビューやブログ等でも同社の様々なタイトルのCDに対して行われており、「ランティスのCDの音は悪い」という認識は広まりつつあるようだった。


【10月30日】
そんな中、ランティスのアニソン・ハイレゾ配信がe-onkyoでスタート

「スタジオにて、エンジニアによりミックスダウンされたマスターファイルを手を加えること無くそのまま配信」のことで、期待して楽曲を購入した。

しかし、その音源すら既に波形が潰れており、ハイレゾどころかせいぜい「他社のCDと同等程度」の仕上がりではないかと感じた。


【10月31日】
ハイレゾ配信のインタビュー記事を読んだところ、制作に関わっているプロデューサーが、以前当ブログでも音が悪いとして取り上げたCDにも携わっていたことが判明した。

名前を検索して調べてみると、レコーディングについてこだわる内容の記事をみつけた。
記事のリンクと共に「これだけ語って出てくるCDがコレって謎なんだよな」とツイートしたところ、本人と思われるアカウントからお気に入りに登録。その後、「頑張らなきゃな」という内容の文面とともにリツイートされた。

本人のアカウントの存在を知ったのでツイート内容に目を通したところ、10月29日に「ラブライブ!の配信が始まったらAK120,AK100MK2用推奨EQセッティングとか公表しようかな。」「あと、意味の無いアプコンや何段にも積み上げてインピーダンスめちゃくちゃなセッティングで"歪んでる"とか偉そうに言ってくる奴らを片っ端から論破したいな(笑)」という我々消費者に対する挑発的な発言があったため、この「頑張らなきゃな」という文言は宣戦布告であると判断した。

購入したハイレゾ音源と同タイトルのシングルCDを購入して比較。ハイレゾ音源の品質についての検証内容を随時ツイートにて公表した。

【11月1日】
「ランティスのアニソン ハイレゾ音源」というタイトルで検証記事を作成した。

※当初はシングルCDと比較していたのでハイレゾ版とCDとであまり違いを感じなかったが、後に購入したベストアルバムはさらに酷い音圧処理になっており、ハイレゾ版との差はより大きくなっていた。

このあたりからプロデューサー氏のアカウントからは過去のツイート内容がこまめに消されたり、私のアカウントに対しブロック処置をされることになった。

プロデューサー側では「ケーブルで音がよくなった」とか、「マスタリングの世界に飛び込んでみる」「マスタリングスタジオを作る」「0.1dBだって他人の意見を聞くつもりはない」といった内容のツイートが続く

こちら側では、音楽の表現について感覚の差、ランティス側との壁を実感するものの、引き続き検証や記事の作成を行った。



時は流れ…

【11月27日】
先日のラブライブのハイレゾ音源は2週間で1万ダウンロードと発表。400万円の売上。
「CDの音を粗悪」にしておきながら、若干そうではないものを「ハイレゾ音源」として販売している現状に一層疑問を感じる。

【11月29日】
ランティスのハイレゾアニソン第二弾として麻生夏子の音源が96kHz24bitにて配信開始。試聴して気に入った1曲を購入しスペクトラムアナライザでチェックしたところ、ハイレゾではない通常の記録周波数の上限程度の信号しか収められていないことが発覚。

ハイレゾという大きく豪華な器の容量を持て余すデータしか収められていないことから「グルーポンおせち」と揶揄してグラフを添えてツイート。

現在はe-onkyoの販売ページにて元のフォーマットが48kHzであったりすることが記載されているが、他社のハイレゾ音源は元データがCD相当の場合は補完技術を使って空いた空間を埋めていることを売りにして販売しているのに対し、当該音源はそうではなかった。

また、関係者とみられる記者のtwitterアカウントでは「マスタリングはプロデューサー氏が行い、完成データは配信数時間前に納品されたというウワサ」という旨のツイートがされた。

プロデューサー氏は11月18日に「マスタリングの世界に飛び込んで見ようと思います。実務としてどこまでやれるかは分かりませんがスキルアップの一環として」と、マスタリングに関しては素人であると自ら発言している。

以上より、「発売日当日深夜にマスタリング歴約10日の素人が専用の機材も完備できていないであろう状態で、すべて独断で音源を加工。96kHzというフォーマットを持て余すスカスカデータを作成してハイレゾ音源として販売しているのではないか」と疑問を持った。


【12月2日】
ハイレゾ音源に対する疑問が深まる一方、ここで新たな動きが。
他社レーベルより11月4日に配信開始される予定であったハイレゾ版のエヴァンゲリオンのサウンドトラックが急遽2週間後に延期の告知。2004年に発売されたDVD-Audioのマスター音源をそのまま配信する予定を取りやめ、アメリカのバーニー・グランドマンスタジオで鷺巣詩郎氏監修のもと、リマスタリングされることとなった。配信予定のたった2日前での驚きの発表である。
海外のトップクラスのスタジオで作曲者の監修の元にリマスタリングを行うというのは、過去作品のハイレゾ化にあたって考えられる最上級の制作プロセスだといえる。

過去に制作されたアルバムに対し、再発売ではレコーディングなどの手間がかからない上に、ただデータをアップロードするだけなのに当初と同じような価格で販売されるのは購入者としても疑問を感じるところ。

予算の問題などから、すべてのハイレゾ作品において同じ方法を選択することは到底無理ではあるものの、今回エヴァンゲリオンという有名作品において制作側が大きな決断を行い、率先して高品質な音源の供給に力を注ぐことになったのは、ハイレゾ界にとって良いお手本となり、業界の動向に大きな影響を与えるであろう。この心意気は他社にも是非追従してほしいと願っています。

色々とお騒がせしましたが、今後はレーベル各社が健全で高品質な音楽ソースを制作し、これからのハイレゾ音源の普及はもとより、音楽業界のさらなる発展に繋がっていくのを期待することにします。

なお、ランティス様におかれましては、ラブライブ! の星空凛ちゃんがすっごく可愛いにゃ>ω<。CD買うから凛ちゃんの声がもっともっとよく聴こえるようにするにゃー! あとランティスの社長さんはプロデューサーさんが過労を強いられないよう配慮するにゃー。お願いにゃーんにゃーんにゃーん♪




※一部のツイート内容など、記憶を元に起こしている部分もあります。また、内容について加筆修正を行うことがありますのでご了承ください。
プロフィール

fixer

Author:fixer
http://fixerhpa.web.fc2.com/
Twitter @fixerhpa
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