リンドバーグのハイレゾ

リンドバーグのハイレゾリマスター音源が発売されました。

買う前にとりあえずPCの内蔵スピーカで試聴してみたのですが、「うるさいな」という感じで期待できそうになかったのですが、リンドバーグはよく聴いてたのでBELIEVE IN LOVEという曲を買ってみました。

LINDBERG Ⅳ
http://www.e-onkyo.com/music/album/tkca30278/


また「マニアは波形ばかり見て音を聴かずにどうのこうの」とかいわれるのが嫌なので、あえて波形はみないようにしてfoobar2000で再生して、当時のCDと比較しました。

案の定、マキシマイザー掛けて弄くり回したような、悪い意味で今風の音になっていて、ドラムがなると他のパートが引っ込むような嫌いな音してました。
特に気になったのは、ドラムやベースといった低音楽器が目立っていて、それらが鳴るとボーカルの邪魔をするような印象。音圧上げるような処理をするとこうなりがちなのですが、楽器同士がおしくらまんじゅうをして、ふわふわ出たり引っ込んだりしてるような感じです。


波形を出すとまた、音の悪い作品ばかりリリースするでしゃばりの関係者からtwitterで「波形なんか見ないで聴いて判断」とかいわれそうですが、少なくとも昔の曲が海苔波形になってたら、それは今風のサウンドに改変させられたものだと判断して、購入検討から外してもいいんじゃないかなと思います。

lindberg3.png



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Amazonで1円+送料で買える当時のCDのほうが全然いいと思うんですが、みなさんはどうですか?
異常な信号な音源でも音はいいのかどうか、
ぜひ「聴いて判断」してみましょう!
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ボリュームフェーダーキット

新作のボリュームフェーダーキットが完成しました。


委託販売により秋葉原の三月兎 1号店もしくは通販にてお求めいただけます。
赤くてかわいいボリュームフェーダーキット 1,598円(税込)
三月兎-さんげっと
http://www.3-get.com/index.php?main_page=product_info&products_id=3638



秋葉原 ラジオデパート内 家電のケンちゃん にてお求めになれます。
http://www.kadenken.com/shopbrand/ct77/





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PCやポータブルオーディオプレーヤの出力とアンプ内蔵スピーカーやヘッドホンアンプとの間に接続することで、機敏な音量操作が可能となるボリュームフェーダーのキットです。

電子工作でスライドボリュームというと、長穴の加工が難しいために敬遠しがちですが、今回のキットでは前面パネルにプリント基板を用いることで、低コストで長穴加工およびシルク印刷を行うことを達成しました。
さらにワンタッチスペーサーを使うことで簡単に組み立てができ、ケースに納めなくともこの状態で使用することができます。また、このパネルを利用することにより、自作品アンプのケースに組み込むことも簡単に実現できます。

回路はBOURNS社の60mmスライドボリューム 10kΩ2連タイプを採用し、ありきたりの分圧回路となっています。

といったように、ボリュームをただ基板に取り付けただけの単純なキットですが、ボリュームのカーブおよびdB目盛の振りかたについて説明していきます。

回転型のボリュームと同様、スライドボリュームにも抵抗の変化特性があり、主に直線変化のBカーブと、オーディオ用(対数)変化のAカーブがあります。今回のキットではAカーブを用いますが、ひと言にAカーブといってもメーカーや品番によってカーブが異なるようですので、実測して確認します。

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ボリューム最大時を基準の0dBとし、フェーダーを動かして実測値をみながら目盛を振っていきます。

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こんな具合に目盛が振られましたが、ここで重要なのは負荷の抵抗値によってボリュームでの分圧値が変わってくるため、目盛も異なってくるということです。きちんとしたミキサー等のようにボリュームの前後にバッファ回路が入っている場合は接続機器によって目盛が変わるようなことはありませんが、今回のキットのようにパッシブで用いる場合は目盛がズレる可能性があるため注意が必要です。


では、どのくらい目盛がズレる可能性があるのか、ということを詳しく調べていきます。


今度は音声信号を使った実測値ではなく、可変抵抗器の抵抗値を1mm刻み、60mmなので60回測っていきます。

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測定したデータをリスト化し、演算式を入力。負荷が変わったときのボリューム変化特性の違いをグラフ化していきます。

位置と減衰1




こんな具合で、負荷の重さによってカーブが変わることが確認できました。

位置と減衰




次に、グラフの描き方を変更し、実際の目盛の位置がわかるようにしてみました。

負荷と目盛



キットでは10kΩ負荷時での目盛を記しています。グラフの縦軸を実寸にして表示すれば、キットの目盛と合致することになります。
もし、負荷の値が異なった場合、目盛がどのくらいズレるのかが確認できます。
グラフによると2~3kΩ程度で受けた場合に目盛がバランス良くなりそうですが、一般的にはボリュームの抵抗値以上の負荷で受けますので、10kΩ負荷時の目盛を記しています。

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