stereo誌付録アンプ 低域不足?

某所で付録のアンプは低域が伸びないなんて話があったので調べてみました。
可聴外のフィルタがないので参考程度ですが、10Hzで-1.37dBとなっています。
なんとなくD級アンプICの手前のカップリングコンデンサの値が1μというのが低い
んじゃないかと勘ぐっていたのですが、データシートを見ると入力インピーダンスが60KΩでカップリング220nF時にカットオフが20Hz。
1μで4Hz-3dBくらいなので、微妙に低いといえば低い感じ。
回路のほかの部分のカップリングコンデンサの定数も見ましたが、この1μだけ飛びぬけてカットオフが高い
ようです。
よってC45とC6に10μをパラで入れてやったところ10Hzでの値が-0.74dBまで改善しました。
気になる方はこの2つのコンデンサを付加しておくと良いと思います。



※補足
テスト時は作業の都合上、基板上の1μと並列に10μを接続して11μFの状態でテストをしました。
この値は1μに対してざっと10倍程度大きい値というのが目安で厳密である必要はありません。
実際に改造する場合は既存の1μを取り外して10μと交換するのが美しいですが、
両面基板で作業がしずらいため、基板裏側に並列に10μを取り付けても良いでしょう。
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