LXU-OT2 クロック交換

PCM2704の12MHzの水晶はUSBのクロックだから交換しても関係ないよという認識だったので、まったく興味がなかったのですが、噂もあるので一応調べてみました。

USBオーディオの転送モードとかいろいろ難しい話はあるのですが、忘れてしまいました。
とにかくデジタルオーディオのクロックに12MHzの水晶は使われてないよってことだったはずです。

あんまり面倒なことはやりたくなかったので、LXU-OT2のS/PDIF出力をアナライザに入れてサンプリング周波数を監視しながら水晶をヒートガンで炙って、水晶の発振周波数とS/PDIFの周波数を見ればいいかなと思って実験したのですが、12MHzの水晶が案外優秀なようで熱しても目に見えるほどの周波数変化はありませんでした。当然S/PDIFのほうも変動しません。

仕方がないので、S/PDIFから分周されたLRCK(×1Fs)と水晶発振の12MHzをオシロに入れてみましたが、48kHzと12MHzだったら250倍で整数倍なので同期していいはずなんですが、波形が流れてしまいます。まあ同期していない=オーディオのクロックはPC依存だから関係ないよってことだと思います。

IMG_0313.jpg


じゃあPC変えてチェックするしかないねってことで。
わざわざデスクトップPCのある部屋からアナライザのある部屋まで110Ωバランス変換してデジタル出力を引っ張ってきて、ノートPCを接続したときとでLXU-OT2から出力されるS/PDIFのサンプリング周波数が変わるかどうかをチェックしました。

ノートPC 47.9985kHz
デスクトップ 47.9992kHz

ということで、やっぱ基板に載ってる水晶なんて関係ないよねー。って結論でいいんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。


※12MHzのクロックを、規格ギリまで上げてオーバークロックすればデータ転送速度が上がって取りこぼしによるノイズが減ったりしないのかなあ。まあ普通に使っている分には取りこぼしはないようだけどさw


ちなみに私はピッチ関連はけっこう敏感な自信があります。
以前、弟がノートPCで音楽再生してて気になったので「なんかそれピッチおかしくね?」って指摘して測定してみたら何セントだかズレてて、特定の手順で操作をすると時々微妙にピッチがズレる問題が発覚したことが。
あとはピアノのiPhoneアプリをDLして、どうもピッチ気持ち悪いなと思って測ったらA=443Hzで即ゴミ箱放り込んだり。
でもさすがに47.9985kHzだったら、わからないなー。A音換算で439.98625Hzだもん。

これがわかる人なら、ワードクロック入れたほうがいいね。
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