スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

マイクトランス

最近の安いコンデンサーマイクとオーディオインターフェイスの間に挟むだけでヴィンテージなサウンドに激変するといいなトランスですが、さっそくお願いしていたものが出来上がってまいりました。
CA3G0922.jpg

大きさ28cm角くらいの小柄なトランスですが、大体かつてのマイクプリに入ってそうなサイズってとこでしょうか。マイクロホン自体にもトランスが入っている場合もありますけど、その場合はもう少し小さいサイズなのかな? ってくらいの大きさです。
考えてみれば最近の安い機材だとマイクにしろマイクプリにしろトランスなんてコストが上がるパーツなんか入れられないよな、なんて。マイク周りに入れるならパーマロイコアだろうから、数千円~数万円くらいの機材にはコスト的に厳しいよな。ちなみにSM58にはパーマロイコアのちっちゃいトランスが入ってました。

まずはファーストインプレッション。
なんとなくSM58とMackieとかRMEとか適当なマイクプリの間に入れて声を出してみると、普通に繋いだのに比べてモリモリ感が出ている気がする!? しかもA28220のほうは昇圧をしているのでレベルも大きくなっています。
心配していたノイズの件ですが、なんだか全然平気そうです。マイクとマイクプリがしっかりバランス回路になっており、トランスもバイファイラになっているので上手く打ち消されるんでしょうね。
ミキサーの電源トランス部に近づけるとさすがにハムノイズを拾いますが、普通に使っている分には全然ノイズの影響はありませんでした。
使用感についてはこれからいろいろ録音したり誰かに使ってもらってみて調査していかないと。

ちなみに基本的な特性はこんな具合です。
入出力のインピーダンスによって特性は変化しますが、参考例としてソースのインピーダンス600Ω、負荷インピーダンスは10KΩで発振器出力-40dBu(周波数特性)、-20dBu(THD+N)にて測定しました。


■A28219(巻線比1:1)


周波数特性
A28219_600_10K_freq_1.jpg


歪率
A28219_600_10K_thd.jpg



■A28220(巻線比1:2)

周波数特性
A28220_600_10K_freq_1.jpg

歪率
A28220_600_10K_thd.jpg

ってな具合で、なかなか優秀な特性にはなっていると思います。
ただ、しかしながら逆に低域の特性が良すぎて十分な味付けが出来るかどうかが不安なところ。
このトランスの場合、もう少しソースのインピーダンスが高いくらいでも良いかも?
ということでソースのインピーダンスを上げたデータも取ってみました。


周波数特性(ソースインピーダンス1080Ω時)
A28220_1080_10K_freq_1.jpg


歪率(ソースインピーダンス1080Ω時)
A28220_1080_10K_thd(1).jpg

低域がこのくらい低下して歪率も増えるとよりヴィンテージライクな音質になるかもしれません。
まあ、実際のマイクロホンを接続した場合は変わってきますので、測定値においては一定水準を超えている
ことさえ確認できればあとは聴感で判断するのが良いと思います。


ってなわけで、出だしは好調な雰囲気です。
あとは実際に使用しての評価ですね。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

やべえ

あーやっべぇ

いまさら気づいたけどf特のグラフで30KHzで帯域制限かかってんじゃんwwwwww
データー取り直しじゃん;;;;;;;;;;

No title

しょうがない
測りなおして差し替えたよ…。
プロフィール

fixer

Author:fixer
http://fixerhpa.web.fc2.com/
Twitter @fixerhpa
頒布中のバランスキット関連はこちら

最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
最新コメント
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。