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テスタの導通チェックモード

某所に書いたネタですが、個人的にはテスタ購入にあたっての重要チェックポイントなので記事にしておきます。

IMG_0785.jpg


テスタなんて一度買ったら10年くらいは平気で使うのですが、買う時に気にするのは「導通チェックのブザーの反応の速さ」です。
DMMだと反応が遅いものが殆どです。多層基板のパターンを追ったり、コネクタの結線を確認する際に反応が遅いと仕事になりません。
数年前から愛用しているのは横河の73202ですが、これを買う時は計測器ランドで片っ端からピーピー鳴らして選びました。

せっかくの機会なので、導通ブザーが鳴るまでの遅延時間を測ってみました。
テスタを導通チェックモードにし、オシロのch.1にはテスターの±を接続して導通チェック時の信号を観測。ch.2にはテスタのブザー部分に向けたマイクの出力信号を接続して、テスタリード間にトグルスイッチをつけてON/OFFし、このタイミングでオシロのトリガをかけて、導通開始からブザーが鳴り始めるまでの遅延時間を測定します。


横河のDMMで30ミリ秒、使用時に不満を感じる見本として手持ちの秋月の小型テスタ METEX P-16が90msでした。
高いテスタなら良いわけではなく、検討した時はFLUKEはこれで却下になりました。

peee73202のコピー


peeep16のコピー



ちなみに導通チェック時の特性は以下の通り。

型式 ブザーがなる抵抗値 プローブの開放電圧 内部抵抗
73202  45Ω以下      3.24V       3.8kΩ
P-16  22Ω以下      -1.21V       2.6kΩ

極性が異なったのも気になるところです。
みなさんはテスタ買う時に何をチェックしますか?
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こちらの地域ではなかなかtestして買う事はできないので、会社で常用していましたフルークの87を使っています。これ使って沢山の基板修理しました。

testリードも癖がつきにくくて、ブザー音もクリアで好きです。

三和のは音が歪みます、アナログはメーターの耐久性が悪い印象です。

端子のコモンに赤いマーキングがあるのも敬遠の一つ、理由はわかりますが

No title

物を触って買える機会ってなかなかないですよね。
特にテスタなんて壊れて困って急に買ったりとかですし。
フルークどうですか? 定評はあるので一度使ってみたいとは
思っているのですが、実現せずです。
うちは日置と横河が多い感じです。クランプとか。

秋月のちっちゃいの、昔のは良かったんですけどね。
小さくてプラ製だから機器の中に置いても使えるし。
でもテスト棒が金メッキになってからは多分嘘金メッキで普通に当
ててもガリるという。リードも絶対切れるしなぁ。
最近は改善されているのだろうか?

87の黄色いケース裏側には曲げられるスタンドが付いています、それをフックにしたりして筐体内部の基板調整していました。

コンデンサの測定もレスポンス良くて気に入っています。
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