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電力アンプとかいうやつ

ttp://bit-trade-one.co.jp/web/products/18_H-amp/index.html
ttp://bit-trade-one.co.jp/web/products/18_H-amp/index2.html
ttp://einstlab.web.fc2.com/CFHPA/CFHPA.html

ビット・トレード・ワンから発売した電流帰還ヘッドホンアンプとかいうやつ。
どの周波数においても同じ電力消費をするように制御するとかいうことで、一体どんな動作をするのか気になっていたものの、回路図どこにも書いてないし、さすがにそれだけのために一万円も払えないよなーとか思ってサイトを眺めてたところ、なんかサイトにある画像から回路図が書き出せそうな気がしたので書いてみた。
current_amp.jpg

出力に、ヘッドホンの公称インピーダンスの1/8の値の抵抗を直列に入れて、そこから正帰還をかけるというものらしい。
オペアンプの後にバッファが組んであるけれど、乾電池の±3Vの電源で駆動する程度なのにバッファ要るのかな? 無くてもいいんじゃね? ってことでそこを省略して回路組んでみた。

IMG_0953.jpg

正帰還のとこにジャンパー入れて、通常の電圧駆動と切り替えられるようにしました。
ヘッドホンはMDR-CD900STを使うので抵抗は8Ωに。


動作確認のため、1kHz 100mVのサイン波を入力して、負荷の抵抗値を切り替えながら出力の電圧を測ってみた。
「電力アンプ」の実測値と、60Ωの時の電力を基準にて定電圧駆動と定電流駆動の時の電力も算出して比べてみる。

power.png

すげー。負荷が変わっても自動で3mW台の消費をさせる動作をして、電力アンプ! している!



でも実際、ヘッドホンを定電力駆動することは何かメリットがあるのだろうか?
確かにアンプから電力的にフラットに見えると出力される音もフラットになる気もするんだけど、実際は消費された電力が全てロス無しに音波になって耳に入るわけでもなかろう。
少なくとも世に出回っているヘッドホンは電圧駆動なんかのいわゆる普通のヘッドホンアンプで駆動して動作させることを前提に設計、測定、試聴されて作られているんだろうから、ヘッドホンで消費される電力的にフラットになったところで、それが理想に近づくのかというと、なんだか疑問な感じ。
音を聴いてみると、インピーダンスが高いであろう高域がいつもより多く出ることで「ピキピキ」した感じに聴こえて、なんだかやかましいような。

まあでもそういった事情も含めて1つくらい持っていても、これはこれで面白いかもしれない。
3000円くらいだったら、買ってただろうになあ。

電力アンプ、今後はどうなっていくんだろう。ヘッドホンの設計も含めてトータルでやったら、設計の自由度が増して良い物が出来たりするんだろうか?
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非公開コメント

YAMHAのATSとは違うのでしょうか?

No title

アクティブサーボテクノロジーってありましたね。
あんな感じなんでしょうか。

ざっと調べたところだと電流検出抵抗の場所が違うみたいですが。

No title

回路図ありました
ttp://a-desk.jp/modules/forum_hobby/index.php?cat_id=10

No title

こんにちは

これはスピーカー用のアンプのほうですよね。
ヘッドホンアンプのほうが見当たらないのです…
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