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LXA-OT3 ポールをねらえ!

D級アンプのフィルタって正直よく知らないのですが、そんな話をしていたら詳しい知人が
「あれっ! LXA-OT3ってゾベル入ってないんですか!?」
なんていうものだから、やっぱ入ってないとおかしいのかな?

彼曰く「30kHzのポールを狙って入れないと」ということでしたが、やはりピークが30kHzにあるのは低いよねってことでとりあえずフィルタのコンデンサを変更してカットオフをもう少し高い周波数にしてみました。


470nFを半分で220nFかなと思ったんですが、手持ちがなかったので100nF(=0.1μF)にしたところ、無負荷時でポールが60kHzなので、これで丁度いいかなって感じです。あまり高くすると300kHzのキャリアのキレが悪くなるので。
LXA-OT3_100nF.png




続いてゾベルマンの登場です。
IMG_1104.jpg
カットアンドトライで22Ω+1μFにしてみました。




そして前回と同様に、4Ω、8Ω、16Ω、32Ω、64Ω、128Ωの抵抗負荷で周波数特性をとってみます。
LXA-OT3_100nF_zobel.png



負荷が重い時の高域が若干落ちすぎかなあとも思ったのですが、実際はこのあたりの周波数だとスピーカーのインピーダンスも公称値より大きくなる傾向にあるので、20kHzで4Ωまでは考慮しなくてもいいのかなって。


ちなみにフルレンジスピーカーの周波数特性は過去に触れましたが、念のため2WayのYAMAHA NS-10Mについてインピーダンスを測ってみました。
NS10M_z.png
20kHzで8.5Ωくらいなので思っていたより低かったですが、とりあえずこの定数で様子を見てみることにします。
これ以上値を追い込んでもスピーカーとの相性もありますし、D級アンプは「チャキチャキ」と高域が刺さるような音の印象がありますが、これがフィルタの原因であった可能性も考えられるので、そうではない例として楽しめるんじゃないでしょうか。


それからフィルタの定数を変更したことで気になるのが、可聴外の成分の減衰特性です。
カットオフ周波数を上げたのでキャリア周波数のキレも若干劣るのは仕方ないのですが、まあ許容できる範囲になってるんじゃないかなってところです。250kHzまでですが、スペアナで確認しました。


LXA-OT3 ノーマル 負荷オープン
LXA-OT3_nor_opn.png


LXA-OT3 改造 負荷オープン
LXA-OT3_cus_opn.png


LXA-OT3 ノーマル 8Ω抵抗負荷
LXA-OT3_nor_8ohm.png


LXA-OT3 改造 8Ω抵抗負荷
LXA-OT3_cus_8ohm.png
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こんにちは。Dアンプは使った事がありません、ラジオにはノイズ
乗りませんか?

No title

おひさしぶりです。
長野のOさんもD級アンプチャレンジしてみましょう。
以前、秋月でフィルタレスのアンプを試した時はノイズ出まくりでワイヤレスのマウスが動かなくなるなんて話もききました。
今回のは一応フィルタは入ってるのである程度は違うと思うんですが、けっこうばら撒くでしょうね。
ACアダプタのところにフェライトコア入れるとか、出力にも挟んだほうが良いのかな、なんて思ったりしています。
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