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Mastered for iTunes 音圧戦争について

fhánaのdivine interventionという楽曲がiTunes Storeより配信開始されましたが、iTunes Storeの配信のために専用でマスタリングを行うMastered for iTunesという形式で配信されているとのことです。
そこで上記の文書を読んでみると、Mastered for iTunesというのはiTunes Storeの配信形式であるVBR 256kbpsのAACファイルにより適切に変換しましょうという内容で、文書の大部分において「いい加減音圧戦争やめれ」ということが事細かに書かれていることがわかります。

じゃあ実際fhánaの楽曲がどういう形でマスタリングされているのか、試聴音源を取り込んで波形をチェックしてみました。
divine intervention

するとこんな感じで、波形の形や聴感上の印象としてはかなりコンプレッサー(マキシマイザ)が掛けられているものの、少なくとも波形の形としては"ランティスの音源"にしてはずいぶんと控えめな印象を受けました。

Mastered for iTunesの文書の中に

>オーディオクリッピングを含む楽曲は、Mastered for iTunesとしての配信はできません。

という項目がありますので、おそらくこれを最低限回避するマスタリングを行ったのだろうと推測されます。



さて、文書中にiTunesの"サウンドチェック機能"についての解説があります。

>Sound Checkはあらゆる楽曲を均等な音量で再生するテクノロジーで、iTunesを含め、すべてのiOSデバイスに搭載されています。最初に楽曲のラウドネスを測定し、その情報をファイルのメタデータに保存します

とのことで、早い話が「2013年までのランティスみたいな音割れ音源作ったって、Sound Checkが音量下げてかえってショボく聴こえるようにしちゃうんだからね」ということらしいです。


さて、次の記事ではこのSound Check機能について実際にどういった動作をしているのか調べてみます。
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