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ハイレゾ体験会

ネタが多すぎてまとめる時間がないんだけれど、ざっとレポートです。

先週末に都内の量販店でおこなわれたハイレゾ体験会にいってきました。
ひとつはSONYのHAP-Z1ESという20万円のハイレゾプレーヤの徹底使いこなし術、ハイレゾ音源とCD音源の比較というので、もうひとつはONKYOのリファレンスシリーズでハイレゾ音源とCD音源のそれぞれの楽曲の徹底比較試聴とのことです。

あ、その前に、店頭にあったオーディオテクニカのUSBヘッドホンATH-D900USBを試聴したんだけど、PCに入ってたハイレゾの残酷な天使のテーゼを聴いたんだけど、もう壊れてるんじゃないかって位、音割れというかボワボワした音がしてたけど、あれは正常だったのだろうか? 音源もレベル突っ込みすぎでヤバい感じだったけど、ヘッドホンがそれに対応できなかったのかな? 試聴であの音はちょっとマズいんじゃないかと思った。

それと、12万円くらいするポータブルプレーヤーを聴いたら、音良くないなーと思ったら、何故か入ってる曲が128kbpsのMP3だったりして…。この店、売る気あるのかよw

でーなんだ、SONYの高くてデカい据え置きプレーヤなんだけど、これまた何をやりたいのかさっぱりわからない製品で。
単体でハイレゾ音源を買って再生とかできるのかなと思いきや、音源の購入やデータの取り込みにはPCが必須で、本体のコントロールにはスマホやタブレットが必須とか。NASではなくって本体に内蔵のHDDに記録するというのは、設備の単純化に関して思い切っていて良いなと思ったんですが、それ以外はどうもなーみたいな。
操作に関しては、デモで鳴らしていた松田聖子の赤いスイートピーで、途中で圧縮音源ぽさを感じるところがあったので、補完技術のDSEEがどう働くのかチェックしたかったんだけど、どうしてもサーチの動作がわからなかったので店員に聞いたところ、タブレットがないと操作できません、とのことで。えー。
一緒にあった20万円のアンプも、ボリュームつまみが大きい割にはプラスチック製のプラスチック軸みたいで、触ると歪む感じ。この値段でこれはねーよなーと思った。
肝心の体験イベントは1人もいなくてイベント自体が成り立ってない感じ。聞いてってくださいっていうから聴いてたら、さすがに音量が大きすぎですって怒られた。普段の感覚的に80~85dBSPL(A)くらいだったと思うんだけど、まずかったかなあ。

まあそんな感じ。

そうそう、空いた時間でイヤホンコーナーでひたすらイヤホン試聴。求めている音が低域から高域まで伸びていてなるべく癖がなく広がりが出るものとはっきりしていることや、それとかけ離れたものが多いので、手持ちのiPodを繋いで2秒も聴けば大体判断できるので、店にあるのを片っ端から聴いていきました。
聴いて印象良かったのは、JBL Synchros SYNIE200、フィリップスFidelio S2、そして購入したオーディオテクニカのATH-IM50でした。フィリップスはモデル全体的に音の傾向が同じで、好印象でした。オーディオテクニカは上位機種よりも一番安いIM50がダントツだと感じました。
数万円の機種ももちろん聴きましたが、音質(好み)は値段に比例しないんだなーというのを実感しました。
IM50は、100Hz近辺を数dBくらい削ればベストなんですが、イヤピース等でも変わってくると思うので様子をみてみます。6000円で買えるのでかなりオススメです。

えっと、それからONKYOの体験会に知人と行きました。
イベントの進行は全て1人でやっていて、担当者さんの印象は良かったのですが、内容はちょっと問題な感じでした。
試聴の前にひと通りのセミナー的な説明があったのですが、内容が、「配信サイトの○○ではflacのファイルを扱っていますが、××のほうはwavでー」みたいな、ハイレゾを知らない人には意味がわからないし、知ってる人には別に必要のないような内容で、正直これ聞いて誰が得すんの?って感じでした。普通に、ハイレゾだとなんで音が良いのか、違いの現れる部分はどこか等、ハイレゾ音源の出す音の魅力を話してくれたら良いのになーと思いながら聞いていました。

ハイレゾ試聴については、「いまから3つの音源を再生します。順番は教えませんがMP3と、CDリッピングのWAVとハイレゾ音源です。」ということで、後で回答を求められるんじゃないかと、ドキドキものでした。

試聴ソースは Donald Fagen - I.G.Y.って、昔PAの調整とかでよく使ってたやつ?
最初の1つは、絶対的な判断は出来なかったけど、うーんまあ普通、みたいな感じ。2曲目はあきらかに金物がペチョペチョいってるので、こりゃMP3だよ。って。3曲目は、MP3の悪い音を聞いた後だから判断つかないんだけど、多分最後にハイレゾ聴かせる作戦だよなーって。

そんな感じで、答えを尋ねられることはなく、正答を知らせてからまた次の曲へ、みたいな感じで体験会が進んでいきます。

そうそう、比較試聴をやったことある人ならわかるんですが、こういう時は再生音量を揃えることがすごく大事です。自分で音量を変えられる状態でない場合は特にです。しかし、この体験会ではプレゼンターがリモコンでフェードイン・フェードアウトをやっていました。まあ、そんなもんだよなあって私は流してたんですが、知人がこんなこと言うんです。「ハイレゾの時だけ、意図的に音量上げてない?」いわれてみると、ハイレゾの時に曲のイントロが始まってからさりげなく音量をちょちょいと上げたりして。意図的かどうかは判断できないけれど、試聴会でこういった印象操作を行うことがあるというのは聞いたことがあります。
ってか、ペチョペチョいってたMP3、ビットレート128kbpsだったらしいよ。そもそもハイレゾ体験会でMP3を再生する意味がわからないけど、それにしてもいまどき128kbpsなんてレートのMP3なんて、意図的に作らなきゃ無いぞ。

DSDの音源も再生してたけれど、あれ音源よくないなーって思ってたら、知人も何故あれを再生したし、とか言ってたので、やっぱりそうだよなーとか思って。

隣にいた人は、ハイレゾやっぱりいいね! みたいな感じでしたが、ツイーターがすごい痛い音してて、ハットの音が耳に突き刺さるような感じだったり、知人いわく、スピーカーの位置が揃って置かれていないとか、なんかこう、ある程度のスキルのある人を揃えて、もう少しちゃんと聴かせるようにやったほうがいいんじゃないのかなーって思いました。

SONYのシステムもあらためて店頭で試聴しましたが、ハイレゾというよりかは、いろいろな機能でハイレゾっぽくした音の印象だというのが知人との共通認識でした。高域補完しかり、WALKMANのクリアオーディオしかり。
ニセレゾなのは音源ファイルだけじゃなくって、機器も含めて色んな所で誤魔化しや騙しの世界なんだなーと実感した体験会でした。

まだ検証中ですが、WALKMANのF880シリーズでdockからアナログ出力すると、何故か44.1kHzにダウンサンプリングされたような信号が出てくるとか、なんだかなーと思うことばかりのハイレゾ業界です。
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