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iFI-Audio nano iDSD RCA変換ケーブル

格安の25,000円なのにiPodやWALKMANとデジタル接続ができて、あらゆるハイレゾ音源が再生できる超絶スペックのUSB DAC ヘッドホンアンプのnano iDSDを購入しました。
http://ifi-audio.jp/nanoidsd.html

nanoidsdrca変換

twitterで色々とレビューなどなど書きましたが、やはりφ3.5mmのヘッドホンジャックは接触抵抗の面で音に不満が出ることがわかったので、回路上の同じポイントから信号が出ているRCA端子より変換ケーブルを使ってヘッドホン(イヤホン)を接続する方法をおすすめします。この方法なら、分解してジャックを交換したり改造する必要がなく、最大限の改善効果を得ることが可能です。

ヘッドホンジャックのGNDの接触が甘い場合の音質の傾向としては、逆相のクロストークが発生しますので、おかしな音の広がり感が出たり、センター定位の低音、キックドラムがピシッと出なかったりという、特徴的な現象が発生します。

これは、ヘッドホンのコードが3線式である場合の問題だったり、ヘッドホンをバランス接続化したときの音質向上と同じ理屈です。

私自身、もともとφ3.5mmのプラグやジャックは好きではなくて、ずっとφ6.3のクリフジャックばかり使ってたのですが、近年は利便性でφ3.5mmを使用する機会も多くなりましたが、こうやって音の変化が出てしまうと、ジャックの接触抵抗もかなり意識して選定をしないといけないのだなと感じました。


RCA端子からの変換ケーブルは短いものを自作するのが一番ですが、難しい場合は市販品でも対応できます。
ジャックの性能に信頼がおけるものが良いですが、例えばこれあたりは使えるでしょう。

ビクター VICTOR CN-140A 変換オーディオコード [ステレオミニジャック-ピンプラグ×2 0.3m]


ちなみに、このライン出力端子をそのままバランスヘッドホン用の出力として使うことも可能です。そうすることでジャックの共通インピーダンスに関する問題を極限まで回避することができます。
これは、ライン出力にするよりバランス端子のジャックにしておけばよかったのではないかと思うくらい。
手持ちのヘッドホンをRCAプラグに変更して使うのもいいかもしれません。



ヘッドホン端子の信号も、ライン端子からの信号も同一であるにもかかわらず、挿し替えて聴き比べると、はっきりと音の違いがわかりますので、是非お試しください。

感想をお待ちしています。


※この方法が試せるのは、回路の確認および、測定によって効果の確認がされている当機種のみです。他の機器にてライン出力にイヤホンを繋ぐことは一般的に問題があります。


※追記
RCAジャックに接続した時に、音が出ない時があるのはφ3.5mmジャック内にあるスイッチの接触不良が疑われます。ジャック裏のスイッチ部分をバイパスすることで、常にRCAとφ3.5mmジャック両方から信号が出るように改造できます。これなら接触不良の心配もありません。なお、こういった接触不良が起こっている場合、音が出ないだけでなく、音が歪むという症状が発生することもあります。接触不良が発生した場合はご注意ください。
nanoijackbypass.jpg
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報告です。

注文していた部品が届いたので早速試したのですが、違いすぎて笑いが出ました。
ジャックだけに接続して音質に納得がいかず、手放した方々がもったいなく感じられます・・・・

No title

報告ありがとうございます。

やっぱり、違いましたかー。
同じ信号が分配されているだけなのに、これだけ違ったらおかしいですよね。

メーカーさん、作っていて何故気づかなかったのだろう。ほんと損してますよこれは。

謎仕様

iDSDはDSD1793を搭載しています。
http://tenzingumo.orz.hm/butsuyoku/4672/2/

DSD1793は仕様上、PCMで24bit, 192KHzまでしか対応していません。
http://www.tij.co.jp/product/jp/dsd1793

DSD1793の仕様限界PCM 192KHzを超えるPCM 384KHz音源をネイティブ再生できるすばらしい技術が搭載されていることでしょう。
32ビット対応していないDSD1793で(まだ存在しない)32ビット音源をネイティブ再生できるすばらしい技術が搭載されていることでしょう。
どんなからくりがあるか楽しみです。

No title

コメントありがとうございます。

実は、nano iDSDからはfs=384kHzで190kHzの信号が汚いながらも出ていることが確認されています。

ボツの予定だった記事があるので、公開状態にしました。
http://fixerhpa.blog.fc2.com/blog-entry-260.html


いったい、どういうことでしょうね。

ニセ仕様?

ニセレゾに続くニセ仕様、あるいは仕様偽装でないことを祈ります。

No title

 fixer 様 お久しぶりです。
いつも、ご指導ありがとうございます。
さて、今回は上記の
 >ヘッドホンジャックのGNDの接触が甘い場合の音質の傾向としては、~
を参考にして、2年前に製作したアンプの問題が解消しましたので報告します。

完成後に気になり出した問題(定位が不十分)のまま原因が特定できずに未使用に
なっていました。ヘッドホン利用を主目的に製作しましたが、ヘッドホンの抜き差しで
スピーカー接続への切換(SW付のTRSジャックでGND側を切り換える)を行うものです。
アンプ部はFETと球の構成で、あちらの6DJ8全段差動ミニワッター(最初のバージョン)
 http://www.op316.com/tubes/mw/mw-6dj8pp-v3.htm
実作は
 http://8604.teacup.com/very_first_tube_amp/bbs/16240
完成報告後に問題をあちらの板に書込みましたが、どなたからの回答もなく
原因の特定を時間を掛けて行うこととしたまま現在に至りました。

今回、回路や配線の誤りが無いことを再度確認した後、ヘッドホン接続時のGNDルートを
ICクリップ等で付加(二重化)して試聴。正常な定位を確認。
原因が特定できたと思いましたが、ICクリップの片側を外しても定位は正常なまま。
結果的に原因はヘッドホンのプラグの接触不良と推定判断しました。
完成時に使用したヘッドホンは30年余り保管していたもので、現在は毎日のように
使用しているものです。

当ブログのお蔭で問題も解消して聴けるようになりました。
後日、スピーカー接続での定位も試聴確認するつもりです。
(当時はスピーカーも定位が不十分だったはず)
お礼申し上げます。ありがとうございました。

No title

前の初心者さま

おひさしぶりです。
過去にそんな事例があったんですか。

いやでも、この症状をパッと言われて、ヘッドホンジャックの接触不良を疑うってのは、かなり難しいんじゃないかと思います。
実機を触って音を聞いて、どうかなくらいで。

そのくらい微細な症状ですし、おそらく問題として感じずに使っている事例もかなりあるんじゃないかと思います。

それにしてもφ3.5mmジャックならまだしもφ6.3mmでも起こるというのはびっくりです。
私はφ6.3mmはCLIFFのジャックしか使わないのですが、というかφ3.5mmでも、音を聞いて問題だと感じたのは今回が初めてでした。

この話題は、あちらの掲示板で扱ってみても面白いんじゃないでしょうか。

No title

 fixer 様
ご回答、ありがとうございます。
この問題(定位が不十分)はスピーカーよりヘッドホンがわかり難いかも。
長年スピーカーばかり聴いていたことで問題が認識できたのではないかと。
私のメインのスピーカーではステージ上にオーケストラの各楽器群が並んで
演奏している様子が見える様に感じます。オペラでは歌い手が歌いながら
ステージ上を移動する時はステージのどのあたりからどのあたりへ移動
したかも感じられます。
この様なことはヘッドホンの場合は未経験です。左右の距離感ばかりでなく、
ステージの奥行きや前後感も感じ取れません。
これは2chヘッドホンでは解決できない欠点かも。
しかしながら、バランス接続等の近年のヘッドホンは未経験の年寄りの話です。
よって、あちらの掲示板に書込みは不適と思いました。
今後ともご指導、よろしくお願いいたします。

効果ありました

はじめまして。こちらの記事を参考にしてRCA変換ケーブルを用いて接続してみたところ、明らかな音質の改善効果が出ました。情報ありがとうございました。
以下、これは個体差だろうことなので参考までなのですが……、ヘッドフォン端子とRCA端子の切り替えスイッチに問題があるのか、RCAジャックに差しても音がうまく鳴らない(片側からしか鳴らない)症状が出る機体があるようです。私の場合は、何度かヘッドフォンジャックのほうでプラグを抜き差しすると、RCA端子のほうが正常に鳴るようになったり鳴らなくなったりします(これからはヘッドフォンジャックのほうは触らないようにするので個人的には問題ないのですが)。基本スペックが優れているだけに惜しいことだと思いました。

No title

諏訪野さま

コメントありがとうございます。
記事がお役に立てたようで何よりです。

iFI自体、こういう音なのかなという印象もあるのですが、
やっぱり芯の無い音というのは聴いていて不安になる時があります。

RCAから音が出ない件ですが、これも実は3.5mmジャックの問題です。
ジャックの中にスイッチが内蔵されていて、差し込まれた時にだけ
信号を迂回して3.5mmジャックから出す構造なのですが、
ここのスイッチが接触不良気味なのです。

音が出る出ないだけの問題ならわかりやすいのですが、この接点不良が原因で音に歪が出る場合もあります。
本当は分解して、ジャックのこのスイッチの部分をハンダでバイパスしてしまうのが一番なのですが、どこかにその図も書いたような…。
しかし分解するのであまりおすすめできません。

低価格で魅力のある製品を作るために、個々のパーツのコストダウンを行うのは当たり前のことですが、商品自体の魅力が高いだけに残念に思いますね。

No title

ジャックのバイパスについて改造箇所の画像を記事中に追記しておきました。
さて、micro iDSDは改善されてくるのでしょうか!?

全く異なるものでした。

はじめまして。
とても有用な記事をありがとうございます。
最近、nano iDSDを購入しました。

この記事を読んで、電機量販店で売っていた電機量販店ブランド?のRCA端子オス×2-ステレオミニジャックメス0.15mと、RCA端子オス×2-ステレオミニジャックオス1mとステレオミニジャックメス-ステレオミニジャックメスアダプタを購入してみました。1mのほうはオーディオテクニカのGold Link Fineです。

RCA端子オス×2-ステレオミニジャックメス0.15mでも随分違いましたが、オーディオテクニカの方にしたら、さらに良くなりました。
試したのはJazz Cinema Paradiseです。

このノイズは何だろう?と思っていたのが演奏に聴こえますw

可能であれば、RCA端子オス×2-ステレオ標準ジャックメスケーブルに改造したいところです。
といっても、造る技能がないのですが....

全く違うものになりましたのでお礼も兼ねて書き込みさせていただきます。

No title

Zeroさま

ご報告ありがとうございます。
やはり、はっきりと違いが聴き取れますよね。

nano iDSDのジャックは特に性能が悪いのですが、どんなジャックであっても少なからず同様の現象が生じています。
http://fixerhpa.blog.fc2.com/blog-entry-264.html

ですので、なるべく質のよいジャックで、数を減らして使用するのがベターです。

接触抵抗の少ないジャックを探して、ケーブルやコネクタを売っているお店に頼んで配線してもらうのも良いかもしれません。
ただ、6.3mmのジャックはなかなか良いものが無いみたいです。

現状でもかなり改善されているようですので、まずは楽しんでみてください。

iDACでも・・

初めまして、ifi-audioの製品を検索していてこちらのブログにたどり着きました。

当方の所有しているi DACでもJVCのケーブルで試してみたところ、音がクリアーになりSN比が向上したような感じに変わりました。

ミニジャックに繋ぐことが勿体なく感じるようになり、ボリュームの問題もありますが煩わしさよりも音質を優先し、RCAの方をメインに使用するようになりました。

とても参考になります、ありがとうございました。

No title

ミッキーさま

iDACでの効果のご報告ありがとうございます。
外観が似ているので、おそらく内部の結線もnano iDSD同様ではないかと推測しますが、ボリュームというとRCAのほうはnano iDSDとは違ってボリュームは利かないのでしょうか? だとするとRCAからは十分なヘッドホン出力が取れない可能性もあります。

iDACのボリューム

Fixer様

レスを頂きありがとうございます。

iDACのボリュームはヘッドフォン端子(ミニジャック)にしか効かない使用らしいです、RCAを使いましてもヘッドフォンでもCIEMでも問題がなかったです。

ソフト側のボリュームにさえ気を付けたら、エコー感の無いクリアーなサウンドが楽しめます。

今後も色々と参考にさせて頂きます、宜しくお願い致します。

質問です

始めまして。
iDSDに興味があり、こちらのブログに辿り着きました。

質問なのですが、RCAからバランス接続できるということで、RCAから3.5mmφミニプラグ×2の、PHA-3のような接続は可能なのでしょうか。


ご回答いただけるとありがたいです。

No title

こんにちは
バランスにはなりませんが、GNDを分離するのでそれなりの効果はあります。
この場合、RCAと3.5mmの変換を作ればいいでしょう。お試しください。

No title

ご回答ありがとうございます。

いわゆる「疑似バランス」というものなのですかね^^

ありがとうございました。試してみます

ありがとうございました

RCA出力が安定せず、代理店で修理するも1か月で再発。
接触不良か、コンデンサ異常と思っていましたが、この記事にたどりつき、合点がいきました。
据え置き専用DACとして使うことにしました。

No title

コメントありがとうございます。

記事がお役にたてたようで何よりです。
このあたりのことについてはメーカーにもフィードバックしているので把握しているはずなのですが…。

概ね原因がわかったということで、今後はうまく使ってあげてください。
プロフィール

fixer

Author:fixer
http://fixerhpa.web.fc2.com/
Twitter @fixerhpa
頒布中のバランスキット関連はこちら

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