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僕クロアンプ展覧会

「僕はクロストークが少ない」こと、4回路オペアンプ1発のシンプルバランスヘッドホンアンプの作例を紹介します。
製作された方は是非ご応募ください。(元記事)

作品の写真(横幅560がベスト)、コメント、作者名、ブログなどあればURLを添えて
mail.gif
までご応募ください。順次ここに追記して紹介させていただきます。
なお、頒布した据置型の「バランスヘッドホンアンプでありやす(仮)」の作例も募集していますよ。

エントリー
1.Fixer
2.大阪E様
3.エリー(@yuki_ellie)様
4.斑点のあるもの(@chiacchiere_)様
5.とまと(@tmt481)様
6.ボンボンGOO(@bonbongoo)様
7.J Masuzusi(@tearus)様
8.RECAROの赤(@lapis_061)様
9.ショコラ(@schokolademilch)様
10.ホウジョー③(@houjo3_audio)様
11.★つづれおり★(@tsudureori0w0)様
12.えるうどん(@el_udon)様
13.いほ(@ifoool)様
14.ナイン様
15.えるか@次の日けろけろ(@Richou_751)様
16.uchi913様

それではどうぞ


■1. Fixer

まずは私から。

僕クロ正面

タカチのUS-75に収めてみました。ケースが少し大きいですが、006Pの電池の高さジャストで入るので、このケースにしてみました。電池ホルダーはBULGINのBX0033を採用しました。バランス出力はミニXLRの4pinです。

僕クロ裏



僕クロ内部

ご覧のとおり、内部はかなりギリギリです。空間的な余裕はあるんですけどね。


こちらはオブジェバージョンです
僕クロ_2


そしておまけで、開発時のプロトタイプの残骸です。
残骸

動作チェックの1chバージョンと、2回路オペアンプでクロストークが落ちなかったバージョン、そして完成版に近い4回路オペアンプバージョンです。




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■2.大阪E様

イヤホンのケーブルはFixerさんの疑似バランス仕様にしています。電池とケースを別にするというコンセプトで2台作ってみました。
始めて僕クロの音を聞いたとき、音の焦点が合ったような衝撃的な経験をしました。



【初号機】
僕クロ初号機02


僕クロ初号機01

いろいろ試してみたくてしばらく基板のまま使っていたのですが、自宅用にタカチのHEN110406Sに収めました。
入力はステレオミニジャック、出力は4ピンのミニXLRにしました。
茶色い抵抗はDALE、電源はACアダプタです。
やはりケースに収めると安心して使えます。



【弐号機】
僕クロ弐号機01


僕クロ弐号機02


持ちだし用にタカチのMX2-6-10GSに収めました。基板の両サイドを少し削っています。
入出力ともステレオミニジャックを使っていますが、疑似バランス仕様のケーブがそのまま使えるようにしました。
抵抗はタクマンのREYです。
スイッチ付き電池Boxにプラグを付けてポータブル電源としました。
AK120とサイズのバランスがよく気に入っています。


その他の写真やレポートはこちらからどうぞ

大阪E様1

大阪E様2

大阪E様3

画像クリックで拡大してご覧ください


※色帯のないDALEの抵抗が整然と並んでる様子がカッコイイです。電池を外付けにしたおかげで本体がとてもスマートに仕上がっていますね。なかなかの出来栄えです。




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■3.エリー(@yuki_ellie)様

ハガナイエリー


エリー回路


006Pの電池ボックスの上に作りました。
回路はオリジナルから変更しています。一応思想は変わっていないはず…
1.発振対策はzobelフィルタを使用
2.90pF入れて高域をカット
3.秋月で大量に買った抵抗をボルテージフォロアに入れる
4.電源周り
あと銅テープ張ってますが意味ないです。
クロストークが少ないおかげで音楽がはっきりと聞こえます。


※なんと006P電池ケースの上に組まれた、おそらく最小サイズの僕クロアンプです。ケースに入れるのもいいですが、積極的に中身を見せるデザインもいいものです。





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■4.斑点のあるもの(@chiacchiere_)様

DSCN0923.jpg


DSCN0926.jpg


僕クロアンプの通常のキットを購入しまして、これはパーツ変えて遊んでみたい思いユニバーサルで組み直してみました。
抵抗はBispaのLMFGSA、パスコンにECHU、ボリュームにP9A、9Vの両電源に固体コン390uF、OPAMPは2回路入りのものを使いました。いまのところOPA2134がベストのように思います。
何かと話題のコネクタですが、予算と好みの都合で4極2.5mmをHiFiMANのピンアサインで使用しています。
アンプ部の回路はオリジナルとほぼ同じで、4.7kΩは5kΩに変わっている程度です。
あと、フェライトビーズは千石の地下にあったものに、スズメッキ線を通して使っています。
ケースはタカチのSW-120。iPodTouch4thをつないで持ち歩く事を前提にしています。

※オリジナルでは簡素化のために4回路オペアンプを用いましたが、パターン引き回しが複雑になるものの2回路で左右チャンネルごとに分けることで、より分離が良く高性能化されていることでしょう。乾電池が2個であることを忘れさせてくれる程、ケースにピッタリ収まっています。




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■5.とまと(@tmt481)様

_DSC4952_R.png


_DSC4946_R.png


nano iDSDの件でクロストークの影響を体感した上で、僕クロアンプを考案なされていたので、電子工作未経験だったものの作ってみることにしました。

ケースは市販のALTOIDS缶に穴を開けただけのものですが、DX90とぴったり重なっていい感じです。頻繁に持ち運んで使っています。

バランスのコネクタは、4極3.5mmジャックを使用しました。DX90使いだと直挿し時、そのまま接続できるので良いと思います。

特に回路のカスタムはしていませんが(そもそも分かりませんが)、満足しています。配線をもうちょっと綺麗にしたかったかな(笑)

電子工作したことなくても作れる!ってことが伝われば嬉しいです。



※本機の設計コンセプトとして、電子回路を組んだことがなくてもケーブルのハンダ付けが出来るくらいのスキルで組立られることを意識していましたので、無事に完成でき、安価で簡単にバランスの音を体験できるという目的が果たせたという、とても良い事例だといえるでしょう。市販の電子機器用のブランクケースはポタアン向けではなかなか良いものがありませんが、こういったお菓子の缶やプラケースという選択が最適解だったのかもしれません。



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■6.ボンボンGOO(@bonbongoo)様


僕クロを組み立てたものの、実際に持ち運んで使うにはケースに入れる必要があり。
別の買い物でダイソー行った時、ふと目についた丁度いい大きさのタッパーウェア。3個100円。

すぐに家に帰り現物と合わせてみると、「キターーーー!ジャストサイズ!!!」
IMG_0397.jpg



バランス出力はAKと同じ2.5mmを選択しました。
タッパーウェアはとりあえず持ち運ぶためのお試しなので、LEDやスイッチは実装しませんでした。
IMG_0398.jpg



僕クロに合わせるプレーヤーにはAK120を選択します。
重ねるとほぼ同じサイズで持ちやすいことと、バランス出力を備えたAK120はAK第2世代に負けない力を得ることができると考えたからです。

そして、実戦投入!AK100IIを聴いた後だと繊細過ぎると感じたAK120の音は、バランス出力ならではの分離感と力強さを身につけ、かなり好みの音に仕上がりました。
しばらくはこのまま使い続けてみようと思っています。
IMG_0404.jpg


※ケースにタッパーを使用するのはコストパフォーマンスの良さはもちろん、加工性の良さ、あと柔らかい素材なので使用している時にDAPや周辺のものに当たったり擦れても傷がつかないというのは大きなメリットです。
これならイヤホンも一緒に仕舞っておけそうです!




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■7.J Masuzusi(@tearus)様

ブログ記事

20140903120145.jpg


回路的には部品もデフォルトのまま。ちょっと前に売っていたStride(ガム)のケースに納めてみた。微妙に基板が大きかったので、基板は削っている。
006Pの電池も微妙に収まらなかったので、コネクタをケースの外に出すという荒業!ただこれの効果で、(1)電池の固定はこれで実用十分、(2)スイッチや電源オンのインジケータのLEDはつけたくなかったのだけど、コネクタがついてるかついてないかで、オンオフが分かって、外見上も意外にすっきり、携帯してても引っかかってトラブルとかもなし、となかなかいいソリューションだったのではないかと、自画自賛している。

20140902124612.jpg


入力側は3.5mm 3極プラグを直出し、出力側は3.5mm 4極ジャック。最初はAstell & Kern 仕様にしようかとも思ったけれど、あんな高いもの買うことはないだろうな、と3.5mmにしてみた。オヤイデのMMCXヘッドフォンケーブルキットのプラグを3.5mm 4極プラグに変更して、ONKYO ES-FC300 に繋いでいる。作った後に気がついたのだが、これを手持ちの標準プラグへの変換プラグ使うと、普通のステレオ標準ジャックで使えたので、結果、私には使い勝手が良かった。

さて、音の方だが、測定器もなければ、耳も老化が始まってて、私にはクロストークが少ないのか否か全く判別は出来ないのだけれど、iPhoneのヘッドホンジャックに繋いだ限りでは、高音もキレイ目で、低音も締まっていてなかなか好みの音。特に改造するまでもないかな?という感じ。使い勝手も、今のところ十分実用になっている。重くないし、ラフに扱ってもあまり問題ない。この手の携帯するものって、たとえ音が良くても使い勝手が悪いと使わなくなってしまいがちだが、コレに関しては今のところ問題なさそうだ。


※ガムのケースというのは、もともとポケットに入れて持ち歩くものですから、ポタアンのケースとしても適切なんだなと実感させられる作品です。9V電池のコネクタが電源スイッチを兼ねるというシンプルでわかりやすい構造も素晴らしいです。実用度の高く、いいソリューションだと思います。


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■8.RECAROの赤(@lapis_061)様


僕クロを、ポタアンとしてAK100とセットで使用する事を前提に、小型のケースを選びました。テイシン電機のメタルケール TC102 (シルバー塗装)です。バランス出力はITTキャノンのミニXLR-4pinです。ギリギリ収まります。
lapis_061_1.jpg



006P電池がほぼピッタリ入りますが、プラスチック端子は1mm程オーバーするので、ビニール製のスナップを使用。ケース内側にガタ止めのスポンジを貼りました(カバーの内側にも)。僕クロ本体は万能基板を使用し、小さくなるようパーツ配置を工夫しました。背面には絶縁シートを貼り、両面テープでケースに固定しました。
lapis_061_2.jpg




電源切り忘れ防止のLEDを付けました。ケースに直径1.5mmの穴を開け、そこから光らせます。3mm厚のアクリル板を加工し、トグルスイッチのハウジングに通して固定。LEDはホットボンドで固定し、ケースに開けた穴から漏れ出たボンドで、ドーム状の突起を形成しました。
lapis_061_3.jpg






AK100とピッタリ重なり、ポタアンとして違和感なく仕上がったと思います。使用感は良好。こんな小さな箱でバランス出力で音楽が楽しめるのも、fixerさんのおかげと感謝しております。私の作例が、少しでも参考になれば幸いです。
lapis_061_4.jpg


※テイシンのケースは店頭でもなかなか見かけることが無いのですが、こんなにピッタリなものがあったとは。ケースに収めたものではいまのところ最小なのではないでしょうか。AK100と重ねた時の一体感がすばらしいです。


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■9.ショコラ(@schokolademilch)様


小さなアンプから 今始まる クリアな音の世界‼︎ “僕クロ" 彼との出会いはTwitter その可愛いらしさに一目惚れ\(//∇//)\ 電子工作の経験などない全くの初心者だけど 惚れたからには作りたい。その一心と、Twitterで手厚いサポートをいただいて、無事完成することができました。

schokolademilch_1.jpg


schokolademilch_3.jpg


schokolademilch_2.jpg

ショコラ様のブログで作品の詳細がご覧いただけます。
(≧∇≦)僕クロ(主婦クロ?)作ったょ❤︎


※僕クロ+ATH-IM50というオススメの組み合わせで、オーディオや電子工作について深い経験がなくてもこうやって無事に完成出来て「真ん中の音が綺麗」というクロストークの少ない音を体験していただくことができました。
そして完成するまで誰も知るよしの無かった綾波缶。これにはやられました。とても可愛いらしい一品です。





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■10.ホウジョー③(@houjo3_audio)様


1.jpg


僕クロアンプのキットでのバランス駆動の音に大変驚き、これは是非ともサイズを生かしてポータブル化し、持ち歩きたいと思いました。
 私はプレイヤーにDACやアンプなどを重ねて使用することが多いため、完成後の厚みを20mm以下に収めたかったのですが、9V電池の厚みの関係でなかなか良いケースが見つかりませんでした。そこで、誰も試している方がいなかったのですがバッテリーでの駆動に挑戦してみました。少しでも皆様の参考になればと思います。
ケースはタカチのMXA2-7-11BCを使用しました。


2.jpg


3.jpg




 バッテリーは市販の薄型モバイルバッテリー(1500mAh)を分解し、バッテリー本体と充放電の回路を取り出しました。そのまま5Vを僕クロに接続してみましたが音に納得がいかなかったため、小型の昇圧回路を使用し9Vに昇圧しています。また、ケース背面に充電用のmicroUSB端子を配置し、そこから充電できるようになっています。市販のものをそのまま使用したため、残量表示や充電中のLED点灯もあり非常に便利です。

4.jpg



 購入したキットが非常にコンパクトなためそのまま使用させていただきました。入力端子は3.5mmステレオミニジャック、出力端子は2.5mmモノラルジャックのデュアルになっています。各基板は強力な両面テープでケースに直接接着しています。

5.jpg


 iPod classicと重ねるとこんな感じになります。苦労のかいあって、とても薄く仕上げることができました。

 今回はバッテリー駆動に挑戦しましたが、非常に満足のいく結果となりました。電池交換の手間が無くなった分、より使用頻度が上がりそうです。アンバランスでは体験できない音をもっと多くの方に知っていただきたいですね。

バランス駆動の素晴らしさを教えてくださったfixerさんをはじめ、twitter等で情報をあげてくださった皆様にはとても感謝しています。是非これからもよろしくお願い致します!


※リチウムイオンバッテリーとDCDCコンバータを用いた初の作例が届きました。なかなかハードルは高いですが、本体の薄さと使い勝手は格段に上がっているのを感じます。タカチの青色アルマイトケースの作例は初めてみましたが、市販品の機器と並べても素晴らしい見栄えです。





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■11.★つづれおり★(@tsudureori0w0)様



電池とACアダプター両方で使えるようにしました。さすがに電池のありなしを区別して切り替えたりする仕組みは思いつきませんでしたが、完成した時は嬉しかったです。カバンにポンと放り込んでいつでもどこでも「僕クロ」と一緒!

http://tsudureori0w0.blog.fc2.com/blog-entry-51.html

hpa04.jpg


hpa07.jpg


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※正方形のブリキ缶と巾着袋がなかなか可愛らしくて良い感じです。こういうフタ付きの缶なら電池の交換も簡単でいいですね。




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■12.えるうどん(@el_udon)様



BokucroUdon03-560.jpg



BokucroUdon02-560.jpg



BokucroUdon01-560.jpg


回路も部品もキットのまま製作しました。
ケースはゼブラGペンのグロス箱のサイズが丁度良かったので利用。
蓋が割れていたのでオイル交換シールを貼ってごまかしましたが(笑

入力は3.5mmステレオプラグを直出し。
出力は入手しやすく安価な3.5mmモノラルジャック×2。
次回作ることがあればミニXLRを使ってみたいですね。

基板と電池は両面テープでケースに固定。
出力の内部配線が太すぎたと結線後に気付きましたが、
柔らかいケーブルだったのでケースには問題なく納まりました。

久々の電子工作でハンダ付けが楽しかったです。
小さいドリルビットしか持っていないのでケースの加工の方が大変でした。

据え置き環境ではPC→HUD-mini→僕クロ→ATH-IM50で聴いています。
音がクッキリした印象でアコースティックギターを聴いてみると変化が分かりました。
J-POPなどを聴くと左右chに鳴り分かれている録音が如実に…
コンパクトに出来たので近いうちに外にも持ち出してみようと思います。

※上が透明で下が黒というなかなかいいケースを見つけましたね。大きさもジャストな感じです。入力のコネクタですが、繋ぐものが決まっているので私も直出しで作ってしまうこともあります。オイル交換シールの無関係さがたまらんです。


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■13.いほ(@ifoool)様


僕クロは緑の基板のキットを買ったのですが、弄ってみたい思いが強くなり
1回路オペアンプのLME49710HAを使い組んでみました。
141109160003.jpg
開けたところ ○がたくさん並んでて面白いです。

電源はリチウムポリマー充電池(1000mA 2並列)をストロベリー・リナックスのLMR62421昇圧回路(#12421)で5Vに昇圧した後、左右チャンネルごとにLT3439昇圧回路(#12039)で±12Vに昇圧して使用しています。充電はMCP73831を使った
回路を作り、ケースを開けることなく充電できるようにしました。満充電で約6時間使用でき、充電時間は4時間ほどです。
オペアンプの両電源に0.1uFのパスコンを入れました。大容量の電解コンデンサはスペースの関係で入れられませんでしたが昇圧回路に有る程度の容量のものは乗ってるのでこれでよしとしました。抵抗はDALE CMF55を使っています。
「最小構成のバランスヘッドホンアンプ」というfixerさんの思想からは可変抵抗の使用なども有り外れたものかもしれませんが、回路設計がきちんとされているので無用な発振も無くゾクゾク来る音を聴かせてくれています。良い回路をありがとうございます。

141109160000.jpg
前面パネル 出力はminiXLRを使いました。

141109160001.jpg
後面パネル microUSBで充電します。

※出ましたメタキャンタイプのオペアンプを使った僕クロ! アンプ部分は細長く省スペースで収まっており、大半がDCDCを含む電源回路が占めているというのまた斬新なレイアウトです。



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■14.ナイン様

こんにちは。僕クロのパワーアップがやっと完了しました。
初の電子工作でしたので、わからないことを調べたりしていたら年を越してしまいました。
コンセプトは「据え置き型PCオーディオ用バランスヘッドホンアンプ。」
ポータブルの作例はいろんな方が作られているので、逆方向に行ってみました。
長文で申し訳ありませんが、少々お付き合いください。


強化点
1:電源に絶縁型dcdcコンバータを追加し、12vにしました。
  これで電源をPCのUSBからとってもグランドループしなくなりました。
2:あわせて僕クロがわの電解コンデンサを16vから25vへ変更。
3:セラミックコンデンサを表面実装タイプの積層型フイルムコンデンサへ変更。
4:また、2回路オペアンプ変換基板も4セット作りました。
5:絶縁型dcdcコンバータの出力線にファインメットビーズ追加。
ケースは透明プラ板のにタミヤのスモークを吹きました。
音量調整はIDSD側でしています(IDSDのライン出力はダイレクトモード:ボリュームバイパスとプリアンプモード:ライン出力にボリュームがきく)。

㒒クロ001


​中身です。
㒒クロ007


​バラすとこんな感じです。
㒒クロ008


変換基板はMUSE8920、OPA2406、2413、LME49860(秋月で720がうりきれていたので)。
​電源です。
㒒クロ009


​手前のDCDCコンバータで5→9v、奥の絶縁型DCDCコンバータで12v昇圧しています。
絶縁型DCDCの1次側のGNDは基板の裏に銅板をついかしそこに落としています。
㒒クロ010


​僕クロも変換基盤を入れるため電解コンデンサがひどいことに…。
GNDは基板したの銅板に落としています。
銅板はケースの銅箔テープからは絶縁しています。

フロントです。
㒒クロ005


RCAと3.5には同じ信号がでています。
RCAはバランス延長ケーブルまたはアンバラスケーブル接続用です。
3.5のピンアサインはソニー用です。

リアです。
㒒クロ006


​電源入れるとこんな感じです。
㒒クロ002


㒒クロ004

​自作熱に火がついたのでついでにmicroIDSDと僕クロ接続用のケーブルも作りました。
接続ケーブル


※これは間違いなく過去最大級で、凄まじい存在感の作例ですね。
ケースも既成品ではなく、プラ板から作り上げられており、なかなかの力作だと思います。




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■15.えるか@次の日けろけろ(@Richou_751)様


当時ちょうど委託販売が終了したころで、「僕クロは構成が簡単だしユニバーサル基盤でも作れるか」と思ったのと、再販まで待てなかったので自分で作り上げました。
全体の写真

オープンの写真


ケースは9v電池用のカバーつきスイッチつきです。自分の中で小型化が流行っていたので、基盤をできるだけ小さくできるよう組みました。ちなみに電池は9v電池でケースはありません。
最大の特徴としては、ジャックを全て排除したことです。ケーブルを直で基盤に接続することで、ジャックのスペースを省くことができました。ケーブルはMMCXとなっているので、MMCXコネクタのイヤホンであれば付け替えが可能です。ちなみにケーブルはBelden 8503です。
細かい変更点としては、
・ポリスイッチの排除(製作途中で紛失したのでなくしました)
・パスコンを0.12uFに(こちらも紛失したので家にあったもので代用)
です。
後は全てオリジナルと同じです。
参考になるかわかりませんが、レイアウトを描いたので、よかったらどうぞ。

全部

表面

裏


音ですが、低音がとか高音がなどはありませんでしたが、すっきりしたような気もします。ツインギターなんかはきれいになったと思います。プラシーボといわれてしまえばそこまでですが・・・。環境はAK120-僕クロ-se215spe-aです。

材料費は、ケーブル込みで2000円オーバーくらいです。キット買ってジャックつけたほうが安くて確実ですね。実際配線ミスで2ヶ月ぐらい悩んでました。ただ小型化という点ではキットに勝ったと思います。


※最後の応募から2年ぶりに参加作品がやってまいりました!
入出力、とくにイヤホンケーブルも含めて直結し、すべて自作で通した例は初めてです。
一貫して自作することで、より詳細な音の作り込みや再現性をコントロールできるのが良さそうです。




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■16. uchi913様


私の組んだ僕クロは、ホウジョー③さんの作品へのオマージュです。(売り物っぽいところに、スゴくこころ惹かれました。)
ただそれだけでは面白くないので、より売り物に近いテイストを投入してみました。


【特徴】
①Fixerさんへのリスペクトとして、僕クロ取説からのスキャンデータによる製品ロゴをプリントし、ステッカーチューン。
鳥瞰図


②ウラ蓋を外さずに充電可能とするため、USB端子をウラ蓋を面一に配置。
裏蓋


③充電中のステータスが判るよう、USBチャージユニットの面実装から分電し、LEDを配置
充電インジケータ


④内部配線のうち、音系にはオヤイデの銀メッキOFC0.08SQを使用、電源系には銀メッキ12/0.18(0.3sq)撚線ジュンフロン(FEP)被覆を使用。
内部配線


ホウジョー③さんと異なるユニットについて
ストロベリーリナックスから調達のユニットから以下の2点を調達しました。

・USBバッテリーチャージャー USB-uLiPo
・LiPo電池 3.7V 1400mAh


【組んでみての感想】
最初からキチクロZを組んでみたい衝動があったのですが、当時、欠品状態だったこともあり、ベーシックに僕クロから入門となりました。
シンメトリの部品配置で、きれいな基盤があっさり感この上ない(=本当に音が出るのか不安になるくらい)のに、期待を超えた音が出て感激しました!


※タカチのこのケースは上手に使うのが難しいですが、上面パネルに表示LEDをつけるというアイディアは初めて見ました。これはぜひパク……じゃなくオマージュしたいところ。このくらいうまくまとめられていれば日常的に使うのに不便することもなさそうです。


【uchi913様 2作目】

鳥瞰図2表紙

鳥瞰図1表紙


前回、ホウジョー③さんの作品へのオマージュとした私の習作は、すでに中身をキチクロZに換装してしまったため、僕クロは行き場を失っていました。今度はオリジナルをと思い、タカチのアルミケースでの欠点(塗装面に付く、日常のキズや手あかによる
皮脂汚れ)を気にしなくて済むものがイイとイメージしておりました。

そんなとき、JOYFUL-2で見かけた銘木(紫檀系「パープル」という木板の3.5mm厚)とアルミアングル材(10mm角)の組み合わせでカスタムのキチキチサイズを創造してみたい意欲が沸々と湧いてくました。

今回の製作手腕の見どころは、僕クロユニットが基盤から上が10mm、はんだ面が約1mmの合計11mm厚みであるのに対し、
筐体の高さはアングル材の10mmしかないということです。

ではでは、ご紹介のはじまり、はじまり。


【製作風景】
製作風景表紙

①筐体周囲の4辺の材料切り出しです。ジャック取り付けの孔は最終径穿孔をドリルで行ってしまうと、残りに肉が少なすぎて、
クシャと変形してしまうので径の途中からはマイクログラインドツールで、チマチマと孔を拡張していきます。
ジャック孔の下に見える四角い孔はジャックを留める六角ナットの対面の幅も10mmであることから、このように干渉する部分を
クリ抜いておかなくてはなりません。

②正寸加工が完了した部材を枠状に仮置きしてみます。完成形が見えてくると励みになります。

③冒頭で述べた基盤上とはんだ面の寸法です。

④そのまま底板に当てると、当たり前ですが板上の出っ張りは11mmですね。

⑤底板で僕クロユニットが干渉する部分を彫刻刀などで凹みを作っていきます。なんか書道の硯みたいになりました。

⑥掘れた部分にユニットを当ててみます。思い通りになりました。よく耳にする上げ底ならぬ『下げ底』です。

⑦また枠を仮置きし、自分を励まし、製作モチベーションの低下を防ぎます。

⑧金属の箱には必要ありませんが、木を使う以上、ボディアースの仕組みも組み込みます。アルミテープを使いました。
ユニットはんだ面がショートしないように樹脂テープを1枚貼っておきます。


【中身】
中身表紙

いきなり臓物満載ですが、僕クロユニットはfixerさんが提案されている「試してみて」仕様に改造しています。
フタ側も木板なのでアースのためにテープを貼りました。幅が足らないので2列貼りとし、その間をジャンパ線でつないでいます。
本当はアルミ用はんだを使って結線したかったのですが、入手性が悪いのと、高額なので今回は見送りとし、代わりにジャンパ線の両端にはんだを含まて冷ました後、万力で平坦に加工し、それをテープ面に接触させ、上からテープで留めました。念のため、導通確認はテスターで確認しています。


【完成!】
完成!表紙

完成品はイメージどおりに出来上がりました。また、上下木板は素材にオイル仕上げを施しました。
これで汚れ防止と天然木材の手触りの両立が成り立ってします。ステッカーを施して完成です。
常時使用しているスマホとのサイズも合っているのと、銘木板とアルミが上質の雰囲を盛り上げます。


【新旧比較】
新旧比較表紙

厚みをさらに薄くしたスタイリッシュな外観以外の副産物として、軽量化もできました。スマホと共に腰さげバッグに入れていますが、40gの差は結構大きくて、歩いているとバッグの揺れ方が小さくなったことに気が付きました。

また、スマホ(HUAWEI P8 LITE)はエアプレーンモードにしておかないと音楽再生以外に行っているスマホの通信ノイズが載ってしまうので僕クロ使用のときは必ずエアプレーンモードにしています。
(また、キチクロZはエアプレーンモードにしなくてもノイズが載りにくいことを確認できています。)

エアプレーンモードで本来の僕クロの音が出たと思います!音が澄み切っております!!

私がHPAの沼にはまるきっかけをご紹介致します。
http://minkara.carview.co.jp/userid/387902/blog/39254712/
このブログから日付順に追っていただくと私がMDR-CD900STを改造していく様が見えてきます。ご参考まで。







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ひきつづきご参加お待ちしております。

■番外編
【ポータブルオーディオ百景】ハイスペックを安く、オリジナリティも追求「CAYIN N3」+「僕クロ」+「final組立イヤフォン」 - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/pota100/1052066.html

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完成品の販売について。

手軽にバランス駆動を楽しめるということで興味を持ちました。こちらのキットは完成品の販売は行わないのでしょうか?ハンダ付けの知識や材料が全くないのでできれば完成品が欲しいです。あと、WalkmanA856での使用を考えておりますが、可能でしょうか?

No title

negiousさま

コメントありがとうございます。
残念ながら当キットの完成品の販売の予定はありません。
組立を行うと膨大なコストが掛かりますので実現は厳しいです。
ご期待に添えず申し訳ありません。

イヤホンのバランス接続にはケーブルの切断、コネクタの付け替えが必要ですのでいずれにせよハンダ作業を行うことになります。
この作業が出来るくらいの最低限のスキルでもキットが完成できるように企画していますので、最低限の道具を用意すれば誰でも組み立てることは可能です。
よろしければ皆様の作例を参考にしつつ組み立ててみてはいかがでしょうか? 製作について不明点などはアドバイスいたします。

なおA856でも問題なく使用できるはずですが、できればデジタルアンプではない機種のほうが望ましいです。

ご検討よろしくお願いいたします。

No title

先日僕クロとありやすのキットを買い、ケースやパーツを色々と吟味しているところなのですが何点か質問させて下さい。

まずバランス用のコネクター。最近流行っている?アイリスで作ろうと思ったのですが入手性が良くない様なので(Mouserくらいしか見つけられなかった)使った事の無いmini XLRで作ってみようと思ったのですが、作例を見ると皆様本体側がオスになっているのには何か理由があるのでしょうか。キャノンコネクターは手持ちのミキサー等での印象で本体側がメスなのが一般的なのかなと思っていました。

それから初心者な質問で恐縮なのですが、皆様は内部配線にはどういった線材を使われているのでしょうか。何かお薦めがあれば教えて下さい。

No title

こんにちは。
コメントの書き込み、そしてキットをお求めくださりありがとうございます。

アイリスのコネクタは使ったことないのですが、千石電商で扱っていたはずです。違う名前になってた気もするので探してみてください。

XLRコネクタについてはプロ用の音響機器の場合は出力がオス、入力がメスが現在は一般的になっています。

ヘッドホンのバランス接続の場合は、信号出力のピンを露出させたくないということなのか、メス出しが一般的です。

このあたりはしっかりとした規格がないため個人の判断によるでしょう。私はメス出しの機材は違和感があるし、他の機材と接続する際に不便なので、オス出しにしています。


線材について、私は特にこだわりはありません。都度、手元にあるものや試しに買ったものなどを使っています。
特に何でも良いと思います。

今後ともよろしくお願いします。

No title

回答ありがとうございます。

アイリスに関しては千石さんのオンラインショップでは見つけられなかったので問い合わせしてみる予定です(あそこはオンラインに無くて店頭にあるものもありますし)

キャノンコネクターに関してはオスの方が破損しやすいと思われる分本体側につけるべきではないのかなとか、RCAやミニプラグは基本本体側がメスなのでキャノンも同様なのかなとか漠然と考えていましたが、確かに改めてミキサーの背面を見ると出力はオスでした。

また、miniサイズの物は現物を見た事が無いのでカタログをしげしげと眺めていたのですが本体側をメスにすると四角いフレームが付きますし、オスにした方が設置?面積的にも有利に見えます。特にポータブルの場合はこちらは切実でしょうしこれが大きな判断材料となっているのではないかと思いました。

線材も含めてもう少し検討してみようと思います。

No title

No title

!!!それですねっ!

コネクターのところからしらみつぶしに見たり「アイリス」やらなんやらで検索していたのですが「バランス接続」で出てくるとは盲点でした・・・。

折角なのでポータブル用に買ってみようと思います。ありがとうございます。

No title

こんにちは。
こちらのAK100擬似バランスケーブル作成に成功したので、
僕クロキットを注文さていただいたのですが、

スイッチはつける必要ないのでしょうか?
電子回路はさっぱりわからないのですが、
ON/OFFのスイッチを付けようと思っています。
簡単であればご教授いただければと思いまして、
質問させていただきました。
もしよろしければご教授お願いします。。

No title

潮芽さま

こんにちは。
僕クロのキット、お求めいただきありがとうございます。
ご質問のスイッチについてですが、これは不要あれば特につける必要はありません。
電源スイッチが欲しい場合には電池の+(赤)の線と基板の間に取り付けてください。スイッチの端子が3つある場合は真ん中の端子と、どちらか端の一方に接続します。


疑似バランスも、何となく違いが感じ取れたかと思いますが、実際のバランス駆動ですとさらに差がはっきりとあらわれるでしょうから是非お試しください。

No title

ご返信ありがとうございます。
スイッチもとりあえず注文しておきました。
単極単投のものにしたのですが、
赤線→スイッチ→基板ですが、
基板とスイッチの間には配線が必要でしょうか。

たくさんすみません、
まだ届いてもいないのですが;
よろしくお願いいたします。

No title

潮芽さま

スイッチなしで乾電池を直接基板に接続する状態を作って、赤い線を切って、切った部分をスイッチにつければ大丈夫です。
他の方の作例の写真を追ってみればわかると思います。
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