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ハイレゾなら波形がカクカクにならないの嘘

ハイレゾ音源(ハイサンプリング)ならば、アナログ波形がカクカクにならずに滑らかに記録できますという図をメーカーの説明文などでよく見かけますが、あれは嘘です。

「カクカクなアナログ波形も、ハイレゾならカクカクのまま記録再生できる」が正解です。

間違った説明がされている原因は、DAW上での簡易的に表示された波形がカクカクしていてデジタルっぽさがあるからなのかもしれません。

実際に「カクカクした波形」をAD/DA変換して、説明が嘘であることを確認します。



まず、カクカクの波形を用意します。測定器のジェネレータで任意波形として用意しました。周波数は5kHzです。
B_AwLetUQAAHcox.png




ジェネレータの出力をアナログオシロで確認します。
B_AwcquVIAEebVF.jpg





この信号を、オーディオインターフェイスでサンプリング周波数192kHz(ハイレゾ)でAD/DAコンバートし、波形を確認します。
上がADコンバートする前の元の信号、下がAD/DAした後の信号です。
B_Aw6rOVIAMXVEa.jpg
カクカクが鈍っていますが、おおむね再現できていることがわかるでしょう。




次に、サンプリング周波数を44.1kHz(CDフォーマット)に変更してみます。
B_AxDnDVAAA10GR.jpg


ご覧のとおり、波形のカクカクが無くなってしまいました。



これは、波形のカクカクの部分は周波数が高いということが原因です。信号は5kHzであっても、カクカクの部分は20kHzを超える成分を持っているため、CDフォーマットではこの部分が切られてしまい、滑らかになってしまうのです。
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非公開コメント

No title

わかってる人には当たり前の事ですが、CDとハイレゾを比べると「ハイレゾのほうが原信号に近い」というのが正しいですね。

No title

音楽録音物については完成したものこそがすべてであって、原信号という概念は無いようですけどね。

各メーカーが謳っているハイレゾのメリットは、「アナログの滑らかな波形がCDだとカクカクになるが、ハイレゾだとほぼそのままで記録できる」という話ですよね?

CDの限界がおよそ22kHz、22kHzの信号を記録したら信号が上下を行き来してカクカクになりますよね…

少し見当違いな実験な気が…

No title

コメント承認とレスが遅れてしまいすみません。

これこそほんとあなたの勘違いですね。よく読んで理解してみてください。
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