PCM2704用トランス作るならー

というわけで、秋月USBDACキット用に最適なトランスを作るとしたら、として構想を練ってみましょう。

構想を練ると、大抵は実物を手に入れてみたくて仕方ない衝動にかられるんですけどね。

なんかこう毎度ですけど、ブログ記事に拍手がついたら注文してみましょうとか、そんな感じでしょうかw


基本的には前の記事で出てきたA28-184トランスだとPCM2704の場合は若干レベルが高すぎるかなという
気もしなくないです。
まあ、PCのボリュームで絞って使っても全然問題ないんですけれど、ピュア(笑)思考とするのなら、やはり音楽ソースを再生して、そのままのレベルで出力したいですよね。なので0dBFs=2Vrmsくらいにしたいわけです。

A28-184で、センタータップを使って二次側の巻線を半分で使った時、ちょうど0dBFS=2Vrmsだったので
まあ半分というか若干余裕をもって5割5分とか、そのくらいがいいんじゃないでしょうか。

キリのいい数値で、16Ω:200Ωみたいな感じでいいんじゃないかな。
ただ、このトランスは一応公称では一次側16Ωとなっていますが、200Ωくらいのソースインピーダンスであっても、低域から高域まできちんと出るようになっています。すなわち巻線数が多いというわけです。
しかも実際に使用する場合は二次側も200Ωではなく10kΩとか47kΩの負荷となるわけですから、PCM2704からトランスを見たときも16Ωよりもっと高いインピーダンスになります。

A28-184の音はとても好印象な意見が多いので、なるべく基本を変えずにいきたいと思います。
二次側は一応バランス伝送にも対応できるようにバイファイラ巻でCT出しておきましょうか。
あとは巻数が減った分だけ線径が太くできれば直流抵抗も低くなって応用が効きやすくなるでしょう。

ちなみにこの仕様だったら、USBDAC用のみならず、iPodをはじめとしたヘッドホン出力をバランスもしくはアンバランスラインに変換するライントランスとしても最適なスペックになりそうです。
A28-184は業務用で作ったのでレベルが高めですが、民生用だったらこのくらいが丁度いいですね。

多分1個3000円くらいで出来るんじゃないかな? 既成のもので近似を探すより安く済んで特性も良く出来上がるんじゃなかろうか。
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