続・ジッター(笑)

前回の記事はなかなか好評でした。
引き続き某所用に書いたものの転載です。



今度はCDPでの実験です。

CDプレーヤで内部クロックおよび外部クロックでの比較です。
外部クロックでは前の実験で使用したクロックジェネレータおよび、内部クロックで好成績を納めたサウンドカードのクロック出力を用います。

CDP_Clockgen.jpg

CDP_Soundcard.jpg

CDP_Internal.jpg




結果、どちらの外部クロックも内部クロックに惨敗です。


これらをふまえて

「ジッター低減を目的とするのなら、外部クロック(ワードクロック)は入れるべきではない」

といって間違いないでしょう。


ルビジウムクロックとか買って音がいい! とか言っちゃってる人は今すぐ窓から投げ捨てたらどうですかwwww


あと最後に比較用としてiPodのやつ置いときますね。

クロックジェネレータ投げ捨てたらiPod買ってくださいw


ipod.jpg





それからみんなの大好きなアナログオープンテープとLPレコードでも波形出してみましたよ。

AnalogTape.jpg

AnalogLP.jpg

これ見たらジッターによるスペクトル分布の変化とかアホらしいよね。
評価すべき裾野の広がり部分がもはやすべてノイズで埋もれてしまっている…。

わかった! みんなルビジウムの正確なクロックによる研ぎ澄まされた音が好きなんじゃなくて、ルビジウムクロックからわざわざDDSやら分周やらで弄り回されあげく同軸ケーブルで波形が鈍って、それをまたPLLで逓倍して内蔵クロックよりジッターが増えた不安定で汚れた音がとってもハイクォリティーで高音質。


そういえばノイズが乗っているほうが良く聴こえる(高域が伸びているとか)って話はよくありますね。

ジッターを減らして正確な音声信号を出しているつもりが、逆に増えて悪化しているのに良くなったと錯覚してるんだったりしてね。


※追記

実際の再生環境でジッターによる変化成分が確認できるかどうか、スピーカからの出力をマイクで拾って波形を出してみました。通常の部屋(PCのファンが若干聴こえる程度)で大音量を出す想定でやってみましたが、一連のジッターで差が出ていた部分は全くもってノイズに埋もれてしまっていました。

speaker.jpg
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No title

たいへん興味深いエントリーですねw。

以前から、いつも拝見させていただいておりまして、参考になる部分はこっそりとパクらせていただいておりました。
これからも大いに(回路図からとか)参考(パクら)せていただきますので、お許しください。
(..;)ぺこり

No title

こんにちは
コメントありがとうございます。

日常的に疑問に思って試したことを備忘録をかねて書いていこうとブログを始めました。

こっそりといわず、やってみたらぜひ教えてくださいです。

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