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エレキギターのピックアップ位相チェッカ

エレキギターのピックアップの位相をチェックする治具が作れないかという話題があったので、出来るだけ手を抜いて組んでみました…w

CA3G0115.jpg

使用したのはロジックICの74HCU04と74HC00、そしてサンスイのST-71をバラして電磁石的な構造にしたものです。



文章は某所用に書いた転載ですので一部コピペっぽくなってスミマセン。


まず、ギターのピックアップの位相チェックの方法として出力をテスタの微小電圧レンジで観測しながら耐磁していないドライバーを近づけた瞬間に正電圧が発生する状態が正相らしいです。

参考
ttp://members3.jcom.home.ne.jp/spica-virgo/knowledge/haisen2/index.html


実際にフェンダーUSAのストラトでチェックしましたが、わずかながらテスタが触れ、位相が確認できました。
CA3G0112.jpg




もしチェッカを作るとなると、まず弦以外の音で位相の分かっている信号を直接ピックアップに注入する必要があります。なんかこうドライバーをモータで動かしてもいいんですが、非効率なので電気的にやりたいです。

例えばこんな感じでトランスをバラして電磁石みたいな物を作って、ピックアップの上に置いてパルス状の信号を与えてみます。
CA3G0113.jpg

CA3G0114.jpg
※手元に転がってたバラしたトランスにEコアを突っ込んだけど、折り返してないほうが良いんだよね…。


10Hzのインパルスを与えて、信号源が緑の線、ピックアップの出力(ギターの出力)が黄色の線になります。

pickup_phase.jpg



回路上の要因で完全に方向が定まったパルスにならず、反対側にも出てしまいますがオシロスコープ上での判別は可能です。
ただし、ピックアップの構造やギターの回路によってこの波形の再現度が変わりますのである程度柔軟に対応できる必要があります。

ですのであとはパルスを出力する回路と、出力の波形を照合してどちらの位相かを判断する回路を組むことになります。

回路をどう組んだらより確実でシンプルになるかはこれから考えなければいけません。

コンパレータ入れて比較して整流して…みたいな感じになるのかな?



数あるピックアップの個々の特性とか、ギターの色々な回路に対応するのに位相判別にどのような信号が適切なのかが分からない部分もあるけれど、とりあえず100Hzくらいの矩形波突っ込んだら比較的やりやすいかも。

というわけで100Hz矩形波を使用した時の波形はこんな感じ。
pickup_10Hz_square1.jpg

pickup_10Hz_square2.jpg


矩形波の発振器作って、分周とか適当にやって出力のエッジを検出するのがいいかなあ。これならACカップリングでもGNDレベルが揺れないし利口だよね。



ということで74HCU04で100Hz矩形波を作って、電磁石(こういうやつ何て呼んだっけ?)を駆動。ピックアップの出力を74HCU04でちょろっと増幅+バッファして、あとは74HC00を使って元の矩形波およびその位相逆のものそれぞれに対して出力の信号とANDとってLED付けて完了。

LEDの点灯のデューティ狭いとか、ごまかした部分はあるものの、とりあえず原理モデルとして動作する状態になりました。
動画もあるんだけど、ここに載せる良い方法がみつからないので保留。
回路図はそのうち上げようかどうしようか。

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