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LXU-OT2 ノイズ対策(超カンタン)

ピュゥーといって使い物にならない付録USB-DACですが、名案を思いつきました。

DCDCが暇して仕事サボるのがいけないようなので、もうちょっと苦労させてやれってことでMC34063の入力を+5Vではなくて3.3Vに変更するとアラ不思議! 「ピュゥー」ノイズがピタッと止まりました。

3.3Vのレギュレータの最大出力電流が心配でしたが、LD1117D33TRはTyp.で950mA取れるらしいですからまあ大丈夫でしょう。
さくっと電流プローブ挟んで観測してみるとDCDCへはピークで0.5Aくらい流れているみたいですが、均すとそんな大きくないと、思うんですよ、ね。

改造は超カンタン。電源フィルタとして使われているL3を外して電源側を3.3Vの出力であるC33の+側へ繋ぐだけ。

IMG_0051.jpg


当初はパターンカットが必要かなと躊躇っていたのですが、パーツ1個で回路を切り離せる仕様はLUXMANの技術者の思いやりといわんばかりです。


とりあえず使ってみた感じは大丈夫っぽいですけど、なにか問題ないかな。
念のため慎重にお願いします。




※追記

レギュレータの後にDCDCを接続することについて損失が増えるのではないかと指摘があったため、念のため確認しました。

パルス状の電流波形で間欠的であるたどうやって積算するか悩んだのですが、以下の方法で測定しました。

1.USBケーブルを割いて+5Vラインを露出。そこに電流プローブを挟む。
2.デジタルオシロでトリガ掛けずに2mSで波形表示し、アベレージ100回に設定。
3.パルス状の電流波形が平均化されて1本線に。

この状態で未改造では80mAを指示。3.3Vレギュレータの後からDCDCの電源を取る処置を施したものでは100mAを指示。12V出力に負荷約120ΩをかけてDCDCを安定化させた状態では400mAを指示しました。

絶対的な測定値としての判断はできませんが、相対的にみるとどちらの方法が有効なのかは一目瞭然だと思います。

なお、ヘッドホンで最大音量で再生するとどの改造でも概ね20mAくらい増加するようでした。



■USBケーブルの+5Vラインに流れる電流波形(無音時)
LXU-OT2_current3.gif
電流プローブは100mV/Aです。
ピーク電流は300mAくらいを指示していますが、平均するとそこまで多くはないはずです。


■時間軸を長くとって観測した波形
LXU-OT2_current1.gif


■上の状態でアベレージ値を100に設定して平均をとった波形
LXU-OT2_current2.gif





※追記
この回路ですが、若干THD+Nが良くないのとヘッドホン出力でLchに高域ノイズが乗ることがあったのでチェックしたところ、間欠発振とおもわれるノイズが16kHz近辺に出る場合があるようです。12Vの出力、場所としてはC4とパラに1kΩを入れて10mA程流してやると落ち着きます。

せっかくパーツ移動1点だけで楽ちんだったのですが、ちょっと手間が増えてしまいました。
すいません。
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