stereo誌アンプ オペアンプショートカット仕様

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前の記事で書いたように、このアンプのオペアンプ回路は、ほぼ存在意義がありません。
それにiPodとかノートPCなんかはボリュームが内蔵されているのでアンプには不要だろうというわけで、アンプ基板のボリュームと初段回路をぶっとばしてD級アンプIC前段に直接信号をブッ込む改造をしてみました。
改造とはいっても交換可能なオペアンプソケットに差し込むだけなのでアンプ基板のオリジナル状態に手をつけることなく実現できるのが大きな特長です。
オペアンプソケットのpin2,3,4,5,6はすべて接続して信号入力のGNDとしても使用し、pin1はLch入力、pin7はRch入力。pin8は未接続です。
回路図をあわせてご覧いただきたいのですが、オペアンプの-入力部分をGND(pin4)に接続することで仮想GNDのバイアスが新設の入力端子に流れてくることを阻止することで入力カップリングコンデンサを追加する必要をなくしています。また、+入力部分は不要なため同じくGNDに接続しています。オペアンプの出力端子部分にはソース機器からの信号を注入します。オペアンプ帰還部の抵抗3.9KΩおよびコンデンサ270pF、そして後段の2.4KΩと2.7KΩの直列が入力の負荷として働くため、ソース機器のインピーダンスが高いと問題が出る可能性がありますが、ヘッドホンを接続できる機器ならまず問題なく、ほか一般的なライン出力でもインピーダンスは低いのでまず大丈夫でしょう。



ICソケット部拡大
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また、前の記事で実験したオペアンプショートカットですが、ICソケットで作ってみました。
これでオペアンプを交換する感覚で簡単に比較テストが可能となりました。
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