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頒布中のキット一覧

秋葉原の三月兎2号店様で委託販売しているバランスヘッドホンアンプキット関連の一覧です。
数が多くなってきましたので現段階で頒布しているものをまとめておきます。

※通販はこちらをご利用ください。
http://www.march-rabbit.jp/index.php?main_page=advanced_search_result&search_in_description=1&keyword=fixer&x=0&y=0" target="_blank" title="http://www.march-rabbit.jp/index.php?main_page=advanced_search_result&search_in_description=1&keyword=fixer&x=0&y=0

http://www.3-get.com/index.php?main_page=advanced_search_result&search_in_description=1&keyword=fixer



委託販売は秋葉原 ラジオデパート内 家電のケンちゃん に変更となりました。
http://www.kadenken.com/shopbrand/ct77/



※各キットの取扱説明書はこちらでご覧いただけます。



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■バランス駆動ヘッドホンアンプキット「僕はクロストークが少ない」
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bokukuro_2_fix.jpg

近年の高級オーディオ機器で流行りつつあるヘッドホンの「バランス駆動」

通常のヘッドホン接続では3極のプラグを用いて左右のユニットのGNDがまとめられています。
このため左右の音が干渉(クロストーク)して音の空間的な表現が濁ってしまいます。
「僕はクロストークが少ない(僕クロ)」はヘッドホンやイヤホンのバランス駆動を手軽に体験できるようにと開発されました。




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■「僕はクロストークが少ない」交換用オペアンプ OPA4134変換基板つき
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OPA4134_2015012918355427c.jpg

バランス駆動ヘッドホンアンプキット「僕はクロストークが少ない」の交換オペアンプです。
変換基板実装済みで簡単にOPA4134に交換可能です。




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■「僕はクロストークが少ない」用 2回路オペアンプ変換基板
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僕クロ変換基板

“僕クロ” に2回路オペアンプを装着する変換基板です。
僕クロでは4回路入りのオペアンプを採用していますが、本基板を用いることで2回路入りオペアンプを変換して使うことができます。

2回路入りオペアンプはオーディオ用としてもラインナップが充実しているので、色々なオペアンプと交換して楽しむことができます。
変換基板を使って、ぜひお好みの音色のオペアンプを見つけてください。

本商品は基板のみとなります。基板上の部品は別途ご用意ください。
使用するオペアンプについては各自検討してください。




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■「僕はクロストークが少ない」用 SOPオペアンプ変換基板 2枚入
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僕クロSOP変換基板

“僕クロ” に面実装SOP8ピンの2回路オペアンプを装着する変換基板です。
近年のオペアンプではDIP品のラインナップの無いものがありますが、本基板を用いることで変換して装着することができます。
面実装のオーディオ用オペアンプや、低電圧対応オペアンプのテストにも適しています。

本商品は基板のみとなります。基板上の部品は別途ご用意ください。
使用するオペアンプについては各自検討してください。




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■バランス出力専用設計ヘッドホンアンプキットでありやす!
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ありやす組立例

電流バッファ LME49600 ×4 使用 DCサーボ回路搭載した、とにかくスペック重視のヘッドホンアンプです。
ヘッドホンはもちろん、低インピーダンスで高感度のインイヤーモニター(IEM)やカナル型イヤホンまでも確実に駆動することを目的としました。
シングルエンド(アンバランス)出力を除外することでバランス駆動に特化した回路設計を実現し、性能向上を図っています。

※本キットの他に、別途用意が必要なパーツがあります。ご確認の上、お求めください。

※写真は組立例となります。基板やパーツの外観等は変更となる場合があります。




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■「バランスヘッドホンアンプキット ありやす!」用 許容差 ±0.1% 精密抵抗セット
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ありやす抵抗セット

“バランス出力専用設計ヘッドホンアンプキットでありやす!”では金属皮膜抵抗の許容差1%タイプを採用しておりますが、
さらに性能を求める方のためのオプション抵抗セットとなります。

抵抗の精度を高めることで、左右チャンネル間のゲイン誤差を最小限まで抑えこみ、同相信号除去比(CMRR)を高め、バランス伝送におけるノイズ除去性能をアップさせることができます。

許容差0.1%の抵抗は一般的に入手が難しいため、必要なものをセットとしてご用意しました。
抵抗はTE Connectivity社のタイプRシリーズとなります。
調達が困難になった場合、販売終了となります。




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■バランス駆動ヘッドホンアンプキット「キチクロZ」
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キチクロZ組立例

250mA出力の大電流バッファを4基用いたバランス駆動ヘッドホンアンプのキットです。
据置型アンプの「ありやす」をポタアンサイズにという要望に応えるべく、バランスアンプ回路を小型基板へキチキチに詰め込みました。

今回はヘッドホンやイヤホンをただ忠実に駆動するだけではなく、バランス駆動ならではの音作りに挑戦。クロストークの絶妙コントロールによる空間表現をお楽しみください。
なお、DCサーボのオペアンプを交換することで通常の音質にも変更できます。

※基板上のパーツとしてLME49600 ×4個を別途ご用意ください。

※写真は組立例となります。基板やパーツの外観等は変更となる場合があります。

製作にはチップ部品の面実装のスキルが必要となり、かなり上級者向けのキットなります。
ご自身の腕と相談の上、チャレンジしてください。
基板上にチップ部品のハンダ付け練習用エリアも設けています。




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■ベタGND vs 一点GND 音質比較用プリント基板セット
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音質比較用プリント基板セット

「噂のヘッドホンアンプ基板」と同一の構成で、パターン設計の異なる基板を2種類セットにしました。
オーディオ機器は回路や部品が同一であっても、基板の配線の引き回しによって音質や性能が変わるといわれています。本商品を組み立てることで実際にこれを体感することが出来ます。
パターン設計による音の傾向を実感し、オーディオ機器の自作のノウハウとしてお役立てください。

本商品は基板のみとなります。基板上の部品などは別途、ご用意ください。




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■切る前に… イヤホン3線4線占いキット
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3wirechecker.jpg

イヤホンやヘッドホンをバランス駆動に対応させるためには、ケーブルを切断して4極コネクタにする改造が必要です。
もしこの時、ケーブルが3線だった場合は丸ごとケーブルを交換する必要があり、少し手間のかかる作業となります。

そこで、イヤホンのケーブルを切ってしまう前に3線(3芯)なのか4線(4芯)なのかを推測する判定器を開発しました。

イヤホンのケーブル切断に躊躇うようなことがあれば、ぜひ本機をお役立てください。





各キットともよろしくお願いいたします。

イヤホン3線4線占い(仮)

DSC_5483.jpg

ヘッドホンやイヤホンをバランス化する際に、元々ついていたステレオプラグを切り落として4極のコネクタに変更する必要がありますが、この時、ケーブルを切った中に3本しか線が入っていなかった。こんなことが有り得ます。
例えばMDR-CD900STの場合はユニットから出ている線が3芯ケーブルですので、このヘッドホンをバランス化する場合はケーブルを4線のタイプに変更する必要があります。
ヘッドホンの場合はまだ分解が容易な場合も多いですが、イヤホンの場合は最悪ケーブルの継ぎ接ぎを強いられることになります。

そこで、ケーブルを切ってしまう前に3線なのか4線なのか(3芯or4芯)を判別する装置を作ることにしました。




■回路図(画像クリックで拡大)
checker3.png


原理としては、イヤホンのプラグのGND端子からR端子に掛けて0.5mAの微小な直流電流を流します。その上でGND端子とL端子間の電位差を測ります。イヤホンケーブルが3線式の場合はGND線が共有されているため電圧降下分が検出されますが、4線式の場合はGND線を左右chで共有しないため、共通インピーダンスはジャックの接触抵抗のみとなり、電圧降下はほとんど検出されません。
この特徴を利用して3線なのか4線なのかを判別する仕組みとなります。

具体的な数値を挙げますと、プラグとジャックでの共通インピーダンスは数十mΩ程度、ケーブルでの共通インピーダンスは物によって開きがありますが、数百mΩ以上はあるようです。
検出のために流す電流は、イヤホンへの影響を考えると極力少なく抑えたいところ。テスタの抵抗測定レンジを参考にし、なるべく小さくして0.5mAとすることにしました。0.5mAの電流を流した場合、10Ωのヘッドホンでは電圧にして5mV、100Ωのヘッドホンなら50mVを印加した状態となります。

これらの状態で共通インピーダンスでの電圧降下を測るのは、かなり厳しい条件であることがわかります。
たとえば1Ωの抵抗があった場合、電圧降下はV=IRより0.5mA*1Ωですから、0.5mVの電圧降下となります。実際の判定にはもう一桁、100μVくらいの分解能が必要ではないかと考えます。
これだけ微小な電圧信号を扱う場合、通常のオペアンプではDCオフセットなどの誤差分に埋もれてしまい十分な測定ができません。そこで、ゼロドリフトオペアンプという特に高性能なオペアンプを用いることにしました。

試作段階で40cmほどのリッツ線を2本まとめたもの(つまり3線ケーブル20cm相当)の検出に成功しています。抵抗値は実測値で180mΩ程度でした。回路が理想通りに動作した場合、150mΩ以上の共通インピーダンスがあれば3線であると判断されます。


動作テストに使用したリッツ線
checker5.jpg

これが長さ約40cmの4芯リッツ線を使って、イヤホン接続を模擬したものです。イヤホンの抵抗分はさしあたって無視して問題ないので、ユニット部分は短絡させます。これを4線の状態とし、4本全てをショートさせると3線の状態となります。スイッチで3線と4線を切り替えられるようにしました。長さ40cmでGNDラインは2本を並列にしていますから、3線でかなり線長が短い状態と同等になります。



あとは実際のイヤホンやヘッドホンを用い、どれだけの精度で判定できるかを確認し、問題があれば回路を再検討することになります。

イヤホン、ヘッドホンのインピーダンスは一般的な100Ω以下のものを想定していますが、インピーダンス250Ωのヘッドホンでも検出が可能でした。

checker4.png


この「イヤホン3線4線占い(仮)」の試作機は秋葉原の三月兎二号店様でお試しいただけます。占いがどのくらい当たるか現段階では謎ですが、バランス化の際にお役立ていただければ幸いです。

なお、キット化するかどうかについて現段階では不明です。



以下、サンプルとして頒布した数名の方々へ製作に関する参考用となります。基板の配線を一部変更する必要がありますので、下記の写真を参考に配線してください。

checker1.jpg


checker2_201412302012041cb.jpg




ベタGND vs 一点GND 音質比較用プリント基板セット

基板セット



例の評価基板と同じ回路のまま、私なりに設計した1点アース基板に加え、ベタGNDの基板を比較試聴できるように準備しました。
バランスキット同様、三月兎さんに販売委託しています。
http://www.3-get.com/index.php?main_page=product_info&products_id=2979



委託販売は秋葉原 ラジオデパート内 家電のケンちゃん に変更となりました。
http://www.kadenken.com/shopbrand/ct77/


基板のパターン引き回しについては諸説いろいろありますが、実際に聴き比べる機会はまずありませんでしたので、ぜひこの機会にご体感ください。
誰が聴いてもはっきりわかるくらいの違いがあると感じました。

電子回路としてより理想的に動作するのは1点アースのほうだと考えていますが、オーディオの音の好みとなった場合、もしかするとベタGNDのほうが良いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

また、この2種(例の評価基板を入れると3種)の他にも、もっと音のよい基板を作ることも可能かもしれません。ただ、音の良し悪しとなってくると実際は基板のアートワークだけでなく、回路構成やパーツの選択なども絡んで総合的に仕上げる必要はありますが…。

もし、この2種類の基板より魅力的な基板を作成できる方がいらっしゃいましたら、ぜひご参戦ください。キットとして発売しましょう。



関連記事
JRC MUSES8832 評価基板
みんなで作ろうHPA基板




※回路図中のSiCショットキバリアダイオードは2014年10月時点で(秋月電子にて近日発売予定)とされていたものです



みんなで作ろうHPA基板

MUSES8832の評価基板の件で、回路のパターンで性能や音が違うっての面白いねってことで、じゃあみんなで各々基板のパターン考えようぜってことでデータ用意しました。

フリーソフトの基板エディタのPCBEのデータです。拡張子を「.pcb」に変更して使用してください。
http://fixerhpa.web.fc2.com/MUSES8832_temp.txt

MUSES8832temps.jpg



■回路図
MUSES8832.png



■部品表
MUSES8832parts.png


回路図など間違いあったらおしえてください
データは必要ならまたアップロードします

JRC MUSES8832 評価基板

ヘッドホン祭の新日本無線ブースで貰ってきた新製品オペアンプMUSES8832のヘッドホンアンプ基板を貰ってきたのでテストしました。

IMG_2122001.jpg



なかなか個性的な基板のパターン引き回しで、見せたいはずのオペアンプが何故か裏に載っている謎な基板です。
IMG_2126001.jpg



パターンを追ってみました。
MUSES8832基板



アンプ部分の回路はこんな感じです
MUSES回路図


パターン引き回しはどうも納得いかないので、同じ回路で自分なりに基板設計をやって比較してみることにしました。

※完成前の概略なのでミスや実物と異なる部分があります。
muses9s.jpg


出来上がった基板
IMG_2215001.jpg


DSC_5418.jpg


DSC_5419.jpg


特性

クロストーク
IMG_2222c.jpg

無負荷で300mV。オシレーターで300mV出してゲイン1になる位置にボリューム絞った。青が本家




IMG_2223c.jpg
32Ω負荷掛けると埋れてくるけど、同じ数値でも違う位相で打ち消しあったりして、出てくるものは変わってるはず。nano iDSDで、ジャックのクロストークてヘッドホンアンプのクロストークで打ち消しあっで見かけ上数値が良かったもんね。 (黄色が本家)


この程度のレベルで、32Ω負荷と開放でこれだけ歪率が違うのが気になる。オペアンプのせいか?

IMG_2224001.jpg


競合製品のLME49721を使って組んで比較してみる。ちなみにこちらのほうが安い。

IMG_2232001.jpg



32Ω負荷で1kHzの歪率、MUSES8832とLME49721とでこんなに違うんだが。もちろん良いほうがLME49721
IMG_2230001.jpg


無負荷だとMUSESのほうが上のほうが微妙にいい感じだけど、測定も大雑把なのでしたの方はアテにならないかも。
IMG_2231001.jpg

twitterでのリアルタイムの評価からだいぶ端折りましたが、覚書として抜粋して掲載しました。
プロフィール

fixer

Author:fixer
http://fixerhpa.web.fc2.com/
Twitter @fixerhpa
頒布中のバランスキット関連はこちら

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