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LME49600バランスヘッドホンアンプキット(ありやす)

※これは過去の頒布の情報となります。現在の状況についてはブログの最近記事もしくはサイトのトップページにてご確認ください。





※8/15 もうしばらくして先行で頒布した24式で不具合とか無ければパーツの残りと相談してあと4式くらい用意できるので入手し損ねた方はお知らせください。


※キットの先行頒布について随時ここに記載をしていきます。対象者の方は定期的なチェックをお願いします。


DSC_4872.jpg

特性など実測データはこちら




先行的な頒布ということで、「僕はクロストークが少ない」相当の回路の自作経験者(最低限のハンダ付け技能と、ヘッドホンのバランス駆動への理解、ヘッドホンのバランス結線改造が出来る方対象)に、基板および入手しづらいパーツのセットを個人間で頒布することになりました。
基板と一部のパーツで送料込み2000円になります。
8/8現在、おかげさまで8/4からの間にご注文いただいた19式の出荷が完了しました。残りあと僅かです。
8/12現在、23式の出荷が完了し、残り1式となっています。
8/14現在、おかげさまで完売となりました。次回というか正式な頒布は、販売ルートや価格面など検討事項がクリアできたら行います。

それ以外の部品は下記リストを参照の上、秋月電子から調達してください。
表以外ではDCジャックやリード線、ヘッドホンジャックなど、そしてケースやスペーサ等が必要です。

パーツリストのコピー
画像クリックで拡大



■必要なパーツ(オペアンプは推奨品)

ローノイズ・オーディオバッファ 1回路 LME49600
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02331/
数量:4

2回路入超低ひずみオーディオ用オペアンプ LME49720NA
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02405/
数量:2

2回路入オーディオ用HiFiオペアンプ OPA2134PA
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03743/
数量:2

オペアンプ OP275GP
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06716/
数量:2

オーディオ用無極性電解コンデンサー10μF25V85℃ ニチコンMUSE・ES
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04624/
数量:4

丸ピンICソケット ( 8P)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00035/
数量:6

三端子レギュレーター 12V1A NJM7812
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00163/
数量:2

三端子レギュレーター 6V500mA NJM78M06FA
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06287/
数量:1

※三端子レギュレーターについてLM7812CVと記載している部分がありましたが、どちらでも構いません。(写真もLM7812CVです)

■基板上以外で必要になるパーツ、あると便利なパーツ

超小型スイッチングACアダプター15V0.8A 100~240V GF12-US1508
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01805/
数量:1

2.1mm標準DCジャック パネル取付用 MJ-14
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-06342/
数量:1

プラスチックナット+連結(6角ジョイント)スペーサー(10mm)セット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-01864/
数量:1
(ハンダ付けする際に基板を置くために使用)







頒布するもの一覧
BuL9qF5CIAAbrBA.jpg
(写真中にダイオードが抜けてた)


■基板上から
基板上


■基板下
基板下
※LME49600は左に1列ズレて取り付けないように注意。チップの足は基板のランドをすべて隠さず、1ミリくらいランドが見えるようにするとハンダをつけやすい。ハンダ付けするピンだけを温めて、少しずつハンダを乗せれば隣とブリッジしない。

LME49600取り付け





■ケース加工の参考用図面
ケース加工図面
http://fixerhpa.web.fc2.com/LME49600HPA_CASE.pdf


組み立て参考用写真



DSC_4900.jpg



DSC_4908.jpg



DSC_4929.jpg



DSC_4911.jpg



DSC_4912.jpg




DSC_4939.jpg



DSC_4943.jpg




※オペアンプの挿抜について、パスコンを積層セラミックではなくフィルムコンデンサにしたので抜き差しし難いので注意。2-3pin間から6-7pin間に細いドライバー等を通して抜くと足が曲がらない

※先行頒布について、暫定版の取説書について不明点などがあればフィードバックをお願いします。また製作時や完成品の写真やレポートの提供、オペアンプやコンデンサの交換における音質レポートなどもお待ちしています。質問等は内容に応じてtwitterもしくはブログのコメントでお願いします。


はんだ付け | うまくいく電子工作のコツ | 村田製作所
http://www.murata.co.jp/elekids/ele/craft/knack/soldering/

はんだ付け基礎講座 WEB版
http://www.noseseiki.com/kisokouza/

アンバランス機器からバランスライン入力に接続する時の結線
(基本的にはColdをGNDにショートさせる)
http://umbrella-company.jp/buzz/umbrellabo_01_cable-connection.html


※LME49600の面実装が予想以上に大変かもしれません。
基板が届いて初っ端から難関になりますが、最初に取り付けてしまったほうが良い感じがします。マスキングテープなど、熱で溶けにくいテープで固定して、フラックスをさらっと塗ってから作業すると楽チンです。基板の銀色の部分がわずかに見えるように上にずらして置くとハンダが乗りやすいです。

フラックス
http://www.marutsu.co.jp/shohin_7375/

動画(フラックス塗らなかったので乗りがよくない)
http://twitpic.com/e9o7fo

動画(フラックスで楽チン)
http://twitpic.com/e9oacy


※製作の参考になりそうなツイートをまとめています。
(掲載に問題がある場合はお知らせください)
http://togetter.com/li/704518

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No title

ありやすを作りましたがケースが出来ません。ごみと化しました。

ケースはなくても、使えます。
それが、バランスアンプの、メリット。

ありやすとTHS4631

こんにちは、「ありやす」で毎日良い音で音楽を楽しんでいますが、これまで色々と試行した事を、これから作る方の参考になるかとお思いコメントします。
まずは試しに一台製作し、OPAMPを色々とっかえひっかえ試した処、どの組み合わせでもそれなりに良い音がしたのですが、OPA627やMUSES01、LT1028などをそれぞれの実力を出せる状態で使ってみたくなり、更に3台製作してみました。
MUSES01は+-9V以上、OPA627もやはりその程度の電圧の方が実力を発揮できるという情報が多いので、電圧は18Vの3端子レギュレーター×2、9Vの3端子レギュレーター1とし、またLT1028はゲイン2倍以上でないと発信するので、抵抗レイアウトはマニュアルの解説にあるように4倍ゲインのレイアウトで追加作成し、1台目も低能率のHPを駆動できるよう2倍ゲインに改変してみました。

<1台目仕様>
入力段=LT1364、 出力段=THS4631、DCサーボ=OPA2134

<2台目仕様>
入力段=LT1028CN、 出力段=OPA627AU、DCサーボ=OPA2277

<3台目仕様>
入力段=OPA1612、 出力段=MUSES01、DCサーボ=OPA2277

<4台目仕様>
入力段=LT1364、 出力段=THS4631、DCサーボ=OPA2277

THS4631はそのままでは発振しますので、30pfのスチコンをOPAMPそれぞれの2-6ピンへ取り付けています。

また、THS4631を使用する場合は初段も同等の高速OPAMPの方が発振しにくいようです。

ただし、これでも「ありやすHPA」の出力がHPに接続されていないと軽く発振しますので、DACからの入力やHPを接続した状態で電源をいれると発振せず問題なく動作します。

THS4631の発振の判定ですが、可聴域外で発振(ネット上の情報ではMHz以上)するので出力音での判定は難しく、発熱で判定されている方が多いようですが、その場合は消費電力が上がるだろうということで、ACアダプターと「ありやすHPA」の間にキャパシター兼ノイズ・フィルターを入れ、それに電圧・電流計を取り付けてあるので、それで電流をチェックすると案の定、発振時には消費電流がかなり増大するので、それによって発振判定ができます。

<参考までに、当方で使用している状態での正常消費電力>
OPA1612とMUSES01の組み合わせの消費電力は、およそ130ma前後
LT1028とOPA627の組み合わせの消費電力はおおよそ140~150ma弱
LT1364とTHS4631の組み合わせの消費電力はおおよそ160~170ma弱

THS4631が発振している場合、軽い発振でも240ma、最悪500ma超えの事もありました。

<THS4631を使用する場合のお勧め実装方法>
THS4631は発振していなくても消費電力が多く、発熱がありますので、両面はんだ付けのSOP→DIP変換基盤タイプより、片面のSOP→8pinDIP変換基盤×2をシングルデュアル変換基盤へ取り付け、変換基盤のソケット端子はんだ付け部の2-6ピンに30pfのコンデンサー(2個)を取り付けて、更にTHS4631には小型のアルミヒートシンクを付ける事をお勧めします。

コンデンサーの容量ですが、30pf,39pf、47pf、120pfを試してみましたが、30pfが良いようです。これ以下の物は手持ちがないので試していませんので、どなたか試したていただいたら、コメントしてください。

なお、コンデンサーを取り付けなくても、入出力を接続した状態で電源を入れ、1~2分後に何度か電源を入り切りすると発振が止まります(但し入力段がLT1354の場合のみ)。そうなれば使用中は発振しませんが、聴いている最中に入力端子や、HP端子が抜けたりすると即発振しますのでやはりコンデンサーは入れておいた方が良いでしょう。

No title

猫好き爺 さま

気合の入ったレポートありがとうございます。
「ありやす」はリリースより5年ほど経ちます。当時出回っているものは色々テストしたのですが、THS4631をはじめとした新しいデバイスを用いた作成レポートを興味深く読ませていただきました。
きっと皆さんの役にも経つことと思います。
またなにかありましたらぜひお知らせください。
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fixer

Author:fixer
http://fixerhpa.web.fc2.com/
Twitter @fixerhpa
頒布中のバランスキット関連はこちら

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