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ヘッドホンアンプキット「アンバラ王」

ヘッドホンのバランス接続をひと通り経験したのち、あえて製作したアンバランス型のヘッドホンアンプ「アンバラ王」がようやくリリースできるようになりました。
従来通りのアンバランス接続環境下でも違和感なく、大音量でも聴き疲れのしないモニタリングができることを目標にチューニングしています。
構成は、ヘッドホンアンプICのTPA6120と入力段およびDCサーボにOPA21234を採用。電源はDCDCコンバーターによる±5Vとなっています。

プリント基板(パーツ未実装)と、特に入手の難しいパーツとしてボリュームつまみとスペーサーをセットにして家電のケンちゃんで委託販売します。
組み立てに必要なパーツ類はリストを参考にMouser、秋月電子、マルツ等でご用意ください。

なお、取扱説明書は特に用意していませんので、このブログ記事や写真を参考に組み立ててください。
必要な情報はここにアップデートしていきます。

家電のケンちゃん キット販売ページ
パーツリストや回路図、ケース加工用台紙


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LEDの足に絶縁のためチューブを被せてください



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TPA6120の裏側からハンダを流して固定してください。TPA6120のパッドにもハンダが乗るように。



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ケースに台紙を貼り付けて穴あけをしてください。1mmずれただけで入らないかもしれません。印刷時に寸法が合っているか確認してください。

参考
よくわかる!「原寸印刷」への道! セブン‐イレブンのマルチコピー機で同人活動をもっと手軽に・もっと楽しく!

Demiawaking 六角軸 ステップドリル ステンレス用 穴あけ チタンコーティング (3~13mm)
速い回転数で一気に開けるとプラが溶けるので気をつけてください



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ジャックに当たる部分をカッターナイフで削ってください。



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ナット側には0.5mm厚、スペーサー側には1mm厚のワッシャーを入れてください。
ワッシャーは平らな面を基板側にしてください。逆にすると基板に食い込みます。

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■その他、注意事項など

・できれば通電前に出力にDC漏れがないかテスターで確認してください。0.1V以上となるような場合は異常があり、ヘッドホンを壊す可能性があります。電源ONの状態でプラグを抜き差しした時に大音量が出る場合は異常です。
オペアンプを刺さない状態で通電すると出力に2VくらいのDCが現れ、ヘッドホンが壊れます。気をつけてください。


■試作時の参考データー等
https://twitter.com/fixerhpa/status/1119907036869713922
パーツリストなどは最新版を利用してください。歪率についてはフェライトビーズの違いにより試作時より若干悪化します。気になる方はブログの過去記事等を参考に工夫してみてください。



■参考

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変換プラグについて

いまどき3.5mmプラグが主流で、GNDの接触抵抗で考えても3.5mmのほうが良好な値が出ることも多いのですが、今回はGNDの接触抵抗を意識しなくていいようなサウンドにしている(つもり)なのと、業務用機材ではいまだに6.3mmが主流ということなので今回は6.3mmを採用しています。
変換プラグを使用する場合、性能面でいえばGND極がコイルスプリング式になっているものが接触抵抗が低く、かつ安定して使用できる傾向にあるようです。うちではこれを使っています。
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