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シーリングライトの壁スイッチ動作、コイズミ照明は酷すぎ

演色性の良いLEDシーリングライトを求めて各社のモデルを購入してきましたが、あまりにも酷いものに当たってしまったので注意喚起として記しておきます。
アイリスオーヤマに続いて、コイズミ照明の製品も購入には気をつけたほうが良さそうです。

【過去の参考記事】
アイリスオーヤマのLEDシーリングライトのチラツキが酷い


問題になっているのは、壁のスイッチをパチパチ素早く操作して照明の明るさや色を切り替える機能のことで「プルレス操作」などと呼ばれているものについてです。このプルレス操作は照明メーカーやモデル(製品の年代)によって異なる挙動をするのでやっかいです。

うちの場合、就寝時にシーリングライトをリモコンで消灯、翌朝は外光で明るいので照明はつけずに起床、外出時には壁スイッチを切って出かけています。(壁スイッチを切るのは停電等による誤動作を防ぐものと、待機電力を無くす目的があります)

帰宅時、部屋を明るくしようと壁スイッチをONにするのですが、スイッチを操作しても「ピッ」と音がするだけで部屋は明るくならず、「リモコン消灯状態へ復帰した状態」となります。状態①

あれ、スイッチ入れたのに明るくならないぞ、ということで壁スイッチを素早くOFF→ONと操作すると今度はなぜか保安灯(常夜灯)が点灯した状態となります。

さらにもう一度、壁スイッチを素早くOFF→ONとすることで、ようやく「全灯」の状態になり、部屋を明るくすることができます。

この壁スイッチのプルレス操作は早すぎても遅すぎてもダメで、現在の点灯状態を把握しながら、絶妙なタイミングでパチパチとやる必要があり、上手にやっても5回の操作、タイミングを誤るとそれ以上の回数パチパチしないと照明を点けることが出来ません(何のゲームだよ)

実際に操作したときの動画

なぜ、こんな仕様で作られているのか理解ができません。

メーカーのコイズミ照明に問い合わせたところ、夜中に瞬間的な停電があると目が覚めるとか、リモコン消灯の状態で留守にしている間に瞬間的な停電があると照明が点灯してしまうというお客様の意見に基づいているとのことです。しかしながら、この日本で停電が年に何度も発生しているとは思えませんし、外出時は壁スイッチを切ることが取説で指示されています。
年に1度あるかわからない停電や取り扱いミスのために「必要な時に部屋を明るくする」機能が犠牲になった仕様になっていることは納得できません。

壁スイッチを操作するのは、「部屋を明るくしたい」という目的があるから行うわけであり、その意思に即座に応じられないものは照明器具として失格であると考えます。


ちなみに他社製品でも【状態①】の部分までは同じ挙動を示すものが一般的ですが、その次の段階では「全灯」もしくは「調光」となるため、3回の操作があれば「部屋を明るくする」という目的は達成できます。

ちなみにコイズミ照明の製品であっても蛍光灯シーリングライトの時代のものは、壁スイッチOFFの直前の点灯状態がどうであれ壁スイッチをONにさえすれば「全灯」で部屋が明るくできる仕様となっていました。見聞きした情報によると、その次の時代の製品では他社と同じ「リモコン消灯状態」→「全灯」の仕様となり、その次に現在の仕様に変更されているようです。ちなみにこの動作について取説には記載がないため、実際にシーリングライトを購入するまで、このような不便な仕様であることに気づくことはできません。

なお、問題のシーリングライトには取説にはっきりと明記されていない裏モードみたいなものがあり、このモードにすると「プルレス操作」を無効にすることが可能です。これで解決できるのかと思いきや、今度はリモコン消灯状態で壁スイッチをOFFにすると、その後は壁スイッチをどう操作しても照明を点けることが不可能となってしまいました。これはリモコンを紛失したり、電池が切れてしまうと照明器具としての機能が完全に失われて文鎮と化することを意味します。

裏モードの実装までしているくらいなら、きちんと考えて物を作っていれば「瞬停後に点灯して目が覚める」「外出時に瞬停により勝手に点灯」という不満に加え「スイッチを操作しても部屋が明るくならない」という不満も同時に解決する仕様とすることが出来たはずです。

ちなみに購入したシーリングライトは太陽光スペクトルで高演色性を売りにしているにもかかわらず、実際に肉眼でみると緑っぽい色に見えてしまう現象が起きており満足度としていまひとつです(測定上、色座標が黒体軌跡上より緑側にあることが原因なのかなとみています)

そういうわけで買ってはみたものの、色味、操作性、メーカー対応の3点で問題を感じましたので、アイリスオーヤマに続いて避けておいたほうが良いメーカーなのかなと感じています。

ちなみにおすすめするシーリングライトはNEC(ホタルクス)の調光調色モデルで、これは演色性の数値こそ低いものの、操作性とともに違和感なく使用できるモデルです。

NEC LEDシーリングライト 調色/調光タイプ~12畳 HLDC12208 NECライティング




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